コーキングとシーリングの違いについてわかりやすく解説!
当社では、コーキング剤の開発・製造・販売、コーキング工事関連商品・ コーキング剤の輸出入・OEMを承っています。 今回は、コーキング材の基礎知識をご紹介します。 「コーキング」と「シーリング」の違いについては、 通称ではあらかじめ形が決まっているものをシーリング材と呼び、 チューブ容器に入っていて専用の押出し機であるコーキングガンで施工する 樹脂性の物をコーキング剤という事が多いようです。 ですが、「コーキング」と「シーリング」は建築現場では同義語として 使われる事が多く、厳密には決まっていない、というのが実情です。 【特長】 ■コーキング剤 ・チューブ容器に入っている ・専用の押出し機であるコーキングガンで施工 ・樹脂性 ■シーリング材 ・あらかじめ形が決まっているもの ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【JIS K6800:1985「接着剤・接着用語」での規定】 ■シーリング材(建築用は、JIS A 5758で規定) ・構造体の目地、間げき(隙)部分に充てん(填)して 防水性、気密性などの機能を発揮させる材料 ■油性コーキング剤(建築用は、JIS A 5751で規定されていたが、現在は廃止) ・展色材(天然樹脂、合成樹脂、アルキド樹脂など)と鉱物質充てん剤 (炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材 ・相対変位の小さな目地のシールに使用される ・鉱物質充てん剤として、石綿は、現在使用が禁止されている ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
シーリング材・接着剤・防水材のシャープ化学工業 シャープ化学工業はシーリング材、接着剤、防水材の製造や販売を中心に、工事関連の商品の仕入れ販売、製品の輸出輸入などをおこなっております。接着技術やコーキング技術に関してDIYから建築現場やハイテク工場まで製品と情報をお届けします。