基準面の変更により切削加工工程を削減することができ、コストダウンを実現!
正面と側面にピン穴があり、下面Aが基準面となっている機械部品があります。 基準面Aは図面指示では削り加工無し(素材のまま)になっているため、 このままでは精度を出すことができません。 図面通りの公差を出すためにはA面を中仕上げ程度に切削加工をする必要があり、 余分な工程が増えて加工時間も長くなります。 したがって、こうした図面指示の機械部品はコスト高となります。 可能であれば、基準を正面ピン穴に設定して、ピン穴間の精度のみを設定します。 これにより、下面の中仕上げをする必要がなくなり、切削加工工程を削減 することができます。 なお、横型マシニングセンタ等で正面、側面を同時に加工すれば精度を 出すことも可能です。 【事例】 ■内容:基準面の変更による金属加工のコストダウン ■課題:余分な工程が増えて加工時間も長くなり機械部品はコスト高になる ■提案:基準を正面ピン穴に設定して、ピン穴間の精度のみを設定 ■用途:コストダウン、切削加工、マシング加工、旋盤、精密加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■コストダウン、切削加工、マシング加工、旋盤、精密加工 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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