2.0mmピッチ、基板共振対応!接点が固定されたままZ軸が可動するため、耐震動性・耐衝撃性に優れます。
『10120シリーズ』は、厳しい振動環境での使用を想定した内部接続用 2.00mmピッチ、BtoB(TM)Z可動フローティングタイプのコネクタです。 当社独自のフローティングテクノロジー「Z-Move(TM)」を採用。 接点が固定されたままZ軸が可動し、耐震動性、耐衝撃性に優れています。 振動(共振)・衝撃による半田付け部のストレスを緩和し、 作業性、信頼性を大幅に向上させます。 【特長】 ■当社独自のフローティング(可動)構造 ■X-Y方向に±0.65mm ■Z方向に0.8mm可動 ■耐振動性、衝撃性を強化 ■接点が固定されたままZ軸が可動する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ■振動周波数広域での共振による微小な基板振幅(Z±0.02mm)を吸収可能 ■信頼性の高い2点接触構造 ■2種類のプラグで基板間11.00mm~20.00mmの高さに対応可能 ■自動実装に対応した梱包仕様 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業紹介文 “それは一本のピンから始まった・・・” イリソ電子工業は、1966年(昭和41)12月16日、川崎市下沼部に産声をあげました。 初めての受注をいただいたお客様が、埼玉県入間郡「入曽村」(現在の狭山市)にあったことから、 そのご恩と感動を忘れないために入曽(イリソ)の地名を当社の社名とし、工場とは名ばかりの1室で組み立ての仕事を開始しました。 7年後の1973年(昭和48年)4月、記念すべき自社製品第一号のピンを開発、この一本のピンの開発技術を基礎として、現在の総合コネクタメーカーへの道を踏み出したのです。 2007年5月、創業40周年を機に、新横浜に新製品・新技術の研究開発のコア拠点としてイリソテクノロジーパークを竣工。本社機能に加え最新鋭の設備の実験室を完備して、お客様のあらゆる要求もクリアする製品の品質・信頼性を維持しています。生産拠点のグローバル化も積極的に推進。 国内茨城工場に加え、上海、フィリピンに続く海外3番目の工場としてベトナム工場を竣工、現在メイン工場として稼働するなど、製造・販売・技術・管理の密接な連携で接続に関するソリューションを提供してまいります。