高速伝送対応!車載市場向け"車載スペック"を満足するフローティングコネクタ
『10126シリーズ』は、車載カメラ用に開発された0.4mmピッチ、 B to B(R)フローティングタイプのコネクタです。 高機能化による高密度実装の基板レイアウト設計に貢献します。 低背・省スペースなデザインでありながら高速伝送に対応。 当社独自のフローティング構造で、セット上のモジュール基板組み込み時の ひずみを吸収し、カメラ精度の信頼性を大幅に向上させます。 【特長】 ■0.4mmピッチ、低背・省スペースでありながら高速伝送に対応 ■フローティング(可動)構造でX-Y方向に±0.4mmに可動 (Z方向の位置ズレ許容範囲は±0.3mm) ■20極から60極の極数バリエーションを用意 ■基板間3.0~5.0mm(0.5mm間隔)の高さに対応可能 ■環境に配慮した鉛フリー対応(RoHS対応品) ■自動実装に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■ピッチ:0.40mm ■極数:20~60P ■嵌合高:3.0mm~5.0mm ■定格電流:0.4A ■定格電圧:50V(AC) ■使用温度範囲:-40℃~+125℃ ■可動域:X.Y±0.4mm、Z±0.3mm ■差動インピーダンス:100Ω ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
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企業情報
企業紹介文 “それは一本のピンから始まった・・・” イリソ電子工業は、1966年(昭和41)12月16日、川崎市下沼部に産声をあげました。 初めての受注をいただいたお客様が、埼玉県入間郡「入曽村」(現在の狭山市)にあったことから、 そのご恩と感動を忘れないために入曽(イリソ)の地名を当社の社名とし、工場とは名ばかりの1室で組み立ての仕事を開始しました。 7年後の1973年(昭和48年)4月、記念すべき自社製品第一号のピンを開発、この一本のピンの開発技術を基礎として、現在の総合コネクタメーカーへの道を踏み出したのです。 2007年5月、創業40周年を機に、新横浜に新製品・新技術の研究開発のコア拠点としてイリソテクノロジーパークを竣工。本社機能に加え最新鋭の設備の実験室を完備して、お客様のあらゆる要求もクリアする製品の品質・信頼性を維持しています。生産拠点のグローバル化も積極的に推進。 国内茨城工場に加え、上海、フィリピンに続く海外3番目の工場としてベトナム工場を竣工、現在メイン工場として稼働するなど、製造・販売・技術・管理の密接な連携で接続に関するソリューションを提供してまいります。