高品質、高歩留まり、低コストが特長です!
『ベンダ工法』は、冷間曲げ加工と溶接技術などを用いた 金属リングの製造方法です。 丸鋼を長尺鋼材に冷間圧延した後、所定の径に曲げてから 螺旋状に曲げ重ね、一本ずつに切断し、溶接して真円リングへと成型。 原材料の歩留まりは95%で、材料ロスがほとんどありません。 冷間圧延→曲げ→切断→溶接→熱処理→矯正という工程で真円のリングを 成形する際、ベンダ工法では真円度0.5mm以内の金属リングに仕上げます。 ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【取扱品目】 ■線材:原材料となるのは鉄の丸棒材 ■冷間圧延:ローラーで角断面の長尺鋼材に加工 ■曲げ:曲げながら螺旋状に巻き重ねていく ■切断:「オーバーラップ」のあるリングに切断 ■溶接:リングの切断部を溶接 ■トリミング:バリとしてはみ出した部分を取る ■熱処理:加熱し、全体の組織と強度を均等にする ■ショット:表面に付着したスケールを除去する ■矯正:プレス機にかけて誤差を矯正し、真円に ※詳細については、お気軽にお問い合わせください。
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当社は、主に自動車エンジンをはじめ、農業機械や建設機械、 船舶エンジンを取り扱っております。 また、設立当初から鋼材の冷間曲げ工法の開発に取り組み、トンネルに使う H型鋼の曲げ加工で特許を取るなど、一般鋼材を冷間で曲げる加工を 得意としております。ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。