ディスクブレーキの多目的関数最適化を実現した事例をご紹介!
ディスクブレーキの性能改善に、 当社の「modeFRONTIER」を用いたBrembo社の事例をご紹介します。 発熱により発生するコーニングアングルをできる限り小さくし、かつ ディスクブレーキ自体の変形も最小にするという多目的関数最適化を 目的として、形状変更・メッシュ生成にはCATIA V5、PatranとICEMを用いて、 さらに並列計算ではLSFを使用して自動計算実行環境を構築しました。 この問題において、「modeFRONTIER」は変更パラメータ9個を用いて パレート最適解を自動的に探索することに成功し、 設計開発に非常に大きなツールであると認められました。 【事例】 ■使用ソフトウェア:modeFRONTIER、MSC.Nastran、ICEM ■課題:多目的関数最適化 ■結果:変更パラメータ9個を用いてパレート最適解を自動的に探索 ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【多目的ロバスト設計最適化支援ツール「modeFRONTIER」の特長】 ■先端の最適化手法、実験計画法、応答曲面近似手法を搭載 ■多目的ロバスト設計最適化・多目的許容差設計最適化に対応 ■統計分析、多変量解析、CAPなどの多彩なポスト処理機能を搭載 ■日本語環境(Windows)・英語環境に対応したインターフェース ■様々な ツールにダイレクトにアクセス可能な専用ノードを標準搭載 (CATIA V5、ANSYS Workbench、MATLAB、LabVIEWなど) ※詳しくは外部リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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常に最先端のデジタル・エンジニアリングによるバーチャル・プロダクトおよび協調設計プロセスを構築する技術を我々の範疇としながら、MBD・CAE技術とその周辺技術領域へフォーカスしています。 時代をリードする最先端のSWベンダーとパートナーシップを結び、熱流体解析から構造解析、電磁場解析、音響解析、システムシミュレーション、最適化技術、組込みソフトウェア開発環境、解析利用技術を支えるシミュレーション・プロセス・データ・マネジメント(SPDM)ソリューション等、国内トップレベルのデジタル・エンジニアリング技術で、多様化・複合化するお客様の課題を解決するために必要なエンジニアリング環境をトータルでご提案します。 公式ブログ https://www.idaj.co.jp/blog/ IDAJ Youtube Channel https://www.youtube.com/channel/UCGCd8pB5Lwq_noIoxpgJrrw/featured X https://twitter.com/IDAJ_CAE Facebook https://www.facebook.com/IDAJ.CAE