漢方の知識をご紹介!生薬の基本作用「帰経」について解説しています
「帰経(きけい)」とは、薬物が人体のどの部分(適用範囲)に 作用するかを指し、薬効が表れる作用部位を示しています。 これは「経絡(けいらく)学説」と「臓象(ぞうしょう)学説」に基づいています。 すべての薬物は形・色・気・味などの異なる特徴を持っており、 これが帰経の根拠となっており、五味と帰経の関係が大変密接であるとされ、 五行理論と一致しています。 帰経理論は、薬物の治療作用と病理変化、臓腑経絡にある部位とを有機的に 結びつけているため、中医薬学では、帰経理論を把握することが 用薬指導にあたって重要な意義を持つとされています。 【ポイント】 ■帰経とは、薬物が人体のどの部分(適用範囲)に作用するかを指す ■帰経とは、薬効が表れる作用部位を示す ■帰経理論は、薬物の治療作用と病理変化、臓腑経絡にある部位とを 有機的に結びつけている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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