高度加速寿命試験装置(HAST CHAMBER)を新規導入!プッシャークッカー試験など加速寿命試験が対応可能に
試験槽内の水蒸気圧力を試料内部の水蒸気分圧よりも極端に高めることにより、試料内部への水分の侵入を早めることができ、結果、耐湿性をより短期間で評価をすることが可能です。 プレッシャークッカー試験では、100℃以上の領域、しかも高密度な水蒸気雰囲気の中で試験を実施します。 【適用範囲】 小型電子部品、主としてハーメチックシールされていない部品が対象 ただし、腐食又は変形といった試料の表面で起きる影響への評価を目的としていません 【試験概要】 - 試料には、通常電気的バイアスが印加される - 試験条件は、供試品に発生する故障モードに重大な影響を及ぼすことがあるので、十分配慮して選択する - 相対湿度85 %で3種類の温度水準で行う。試験の厳しさは、各試験における試験時間で定義される
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【ULの概要】 ULは、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。ULのスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、ULは業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 ULに対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はウェブサイト(UL.com)をご参照ください。 【株式会社UL Japanの概要】 株式会社UL Japanは、世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003年に設立されました。現在、ULのグローバル・ネットワークを活用し、北米のULマークのみならず、日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびSマークをはじめ、欧州、中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。