顔が隠れる作業現場での、確実・非接触な入退室認証ソリューション!
『彩色兼備 ヒト』は、顔認証が難しいユニフォーム環境においても、非接触・非対面での入退室管理を可能にするソリューションです。 食品工場や病院、クリーンルームなど、衛生・安全性の高い環境での導入を想定しています。 当社独自の認識コード「カラービット」をユニフォームや帽子に装着することで、 マスクや防護具で顔が隠れた状態でも個人認識が可能です。 Vieureka社製のエッジAI対応IoTカメラ「Vieureka」を活用し、入退室の瞬間を画像として記録。 サーバ連携により、履歴や滞在時間をクラウド上で一元管理できます。 管理者には柔軟な閲覧・操作権限を設定でき、CSV形式による人事台帳・勤怠システムとの連携も可能です。 カード不要・タッチ不要で、省力・省接触・確実な認証環境を実現します。
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基本情報
【特長】 ■ 非接触・非対面認証:カードや顔認証不要、衛生・セキュリティ性に優れたタッチレス運用 ■ 布製タグ対応:専用タグをアイロン圧着でユニフォームに貼付可能。マスク・帽子着用時でも個人識別が可能 ■ 画像記録機能:入退室前後の画像を保存し、不正・トラブル時の記録として活用可能 ■ クラウド管理:入退室履歴・滞在時間などのデータをクラウドに自動保存、一元管理が可能 ■ ドア制御連携:タグ認証と連動して電気錠の開閉制御が可能 ■ CSV連携対応:勤怠システム・人事台帳とのデータ連携に対応(CSV形式出力) ※システムはVieurekaカメラを中核とした構成で、専用サーバー不要の省インフラ設計です。
価格情報
本システムは、衛生管理の厳しい食品工場などでの運用を想定し、「ドア単位」での手ごろな価格体系を採用しています。 料金構成は以下の2項目です: 1.初期費用:エッジAIカメラ、ネットワーク機器など含めて25万円(税込)〜 2.ラーニング費用:1ドアあたり月額5万円(年額一括払い48万円) ※クラウド利用料に加え、カメラの稼働状況の確認や、遠隔からの簡易なサポートに相当する費用を含む ※タグ製作費及び設置工事費は別途お見積りとなります。 ※最大1万IDまで、追加費用なくご利用いただけます。
納期
用途/実績例
本ソリューションは、食品工場や医療機関、研究施設など、顔認証が使いにくい環境での入退室管理用途として ご検討いただいているケースが増えています。 とくに、Vieurekaカメラにより「タグ読取のタイムスタンプ」と「前後数十秒の画像」を連動させて保存できる仕組みは、 ログと映像を一元管理したいニーズに適した機能構成としてご評価いただいています。 タグ認証と映像記録が1つのシステムで連動する点は、他の監視カメラ構成との大きな違いです。 ※詳細はPDFをダウンロード、またはお気軽にお問い合わせください。
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企業情報
当社では、自動認識技術・画像認識技術の研究・開発や、 それらに関わる機器および ソフトウェアの製造・販売などを行っております。 当社が独自に開発した自動認識コード『カラービット』を使用した アプリケーションを開発するためのツールを各種用意しています。