溶接前の削り取り作業を行なう必要が無くなりコストダウンに貢献
展開形状変更によるコストダウンのポイントをご紹介します。 L字に曲げた板材の側面に別の平板を溶接する板金部品があります。 この場合、L字に曲げた箇所が膨らみ、溶接する前に曲げで膨らんだ部分を 削りとる必要があり、一手間の工数がかかります。 そこで、事前に膨らむ部分をへこませておくように裁断することで 曲げた後の膨らみを無くすことができます。 これにより、溶接前の削り取り作業を行なう必要が無くなりますので、 工数削減によるコストダウンを図ることができます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ポイント】 ■板金の曲げ加工では、肉余りが膨らみとなって側面が盛り上がる ■当事例では、この現象を考慮して裁断工程の段階で、膨らみが発生する箇所を 肉抜きすることで工数削減の対策を行なった ■曲げ加工の特性を踏まえた加工コストダウン策を講じており 設計者は上記のような加工事情も知っておくと良い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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絹川工業株式会社は、創意・工夫・情熱でハイレベルな板金製品を製作する若い技能集団です。 自動車の板金部品、繊維機械の板金部品、物流機械の板金部品製造では、複合機によるタップ&レーザー加工が可能です。素材は、サンセン、スミジング、ステンレス、アルミ等。板厚は0.1tから6tまでの加工を行っています。 また、食品工場向け自動化機械の部品製作及び組立も行っております。 絶えることのない創意と工夫により、中・薄板板金加工でお客様のニーズに応えます。