両面/片面 多機能UVレーザーマーカー。金属、樹脂、IC、セラミック基板等の表面に2Dコードや文字をレーザーで刻印
検査機メーカーが開発したレーザーマーキング装置にUVレーザーヘッドを搭載したモデル。 両面印字、片面(上面)印字、いずれもLサイズ基板(510mm x 460mm)に対応しています。 UVレーザーはCO2レーザーに比べ、基板へのダメージを軽減します。また、IC部品やコネクタ部品等の樹脂材料への印字にも有効です。さらに金属板やセラミック基板等、印字対象の汎用性の高さが特長です。 ジュッツのレーザーマーカーステーションはカメラと照明と外観検査ソフトを標準装備することで、印字位置を高精度に補正し、狙ったところに印字します。例えば、トレイの上にワークを並べて、ワーク毎に位置補正を行うこともできます。投入機と受取機を前後に接続することで、レーザーマー印字工程を自動化することができます。 ♦ 標準搭載のカメラで認識マーク補正を行い、ミクロン単位での位置補正が可能 ♦ 印字データ入力、ログ出力等、ソフトウェアのカスタマイズ対応可能 ♦ レーザーヘッド移動式なので、ワークのどの位置でも高精細な印字が可能 ♦ サーバー等に予め準備されたファイルを読取り、ワーク毎に印字内容を変更
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基本情報
- 装置仕様 - ・モデル名:SPARK-UV(両面モデル)、LMUV-2000(片面モデル) ・レーザーヘッド:水冷式 3W UVレーザー ・装置寸法:W860 X D1680X H1800 (mm) ・対応基板寸法:50 x 70mm - 510mm x 460mm ・レーザーヘッド X,Y 軸駆動、自動幅調整機能搭載 ・用途:基板、金属、ウェハー、樹脂、セラミック等に1D Code、2D Code、文字、ロゴ等を印字
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
下記の製品向け実装基板に使われています。 スマートホン スマートウォッチ パソコン テレビ 車載基板 樹脂コネクター 金属部品 他
カタログ(3)
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ジュッツは実装基板の外観検査装置メーカーとしてスタートしました。今ではマシンビジョン技術を軸とした製品を次々と発表し、FA機器メーカーとして世界で認められる「技術力のある企業」として成長しました。 2007年の本社設立以来、ハードウェアもソフトウェアも自社開発・自社製造にこだわり、高速・高精度・高品質を追求し続けています。 外観検査装置では全世界での累計販売台数は20,000台を超え、画像処理の技術を応用して開発したレーザーマーカーは印字だけでなく、位置補正機能、オペレーションミス防止機能、コード読取機能等、製造現場で求められる機能が標準で装備されています。 ジュッツという社名は中国の古代科学技術の巨匠である墨家学校の指導者にちなんで付けられました。 中国の自社工場では、培った技術を活かし、自社製品だけでなく他社の装置の受託生産やハーネス加工も行っています。 2024年、ジュッツジャパン(日本法人)は設立10年を迎えました。 ジュッツグループはこれからも成長を続けます。