RoHS指令 規制対象物質の追加についてのご紹介です。
フタル酸エステル類は主に塩化ビニル、樹脂、塩化ゴム用の可塑剤や塗料、顔料、接着剤などに使用されており、内分泌撹乱物質として懸念されています。 ■フタル酸エステルの特徴 ・移行性が高く、フタル酸エステルを含んでいる物質から汚染しやすい ・特徴的な元素が存在せず、蛍光X線によるスクリーニング試験ができない。 ■新 RoHS指令 ・施工:2019年7月22日(EU上市) ・規制対象追加物質:DEHP フタル酸ビス(2-エチルヘキシル) BBP フタル酸ブチルベンジル DBP フタル酸ジブチル DIBP フタル酸ジイソブチル ・閾値:1000ppm/均質部位 ・認定:産業分析センターはISO17025の認定機関です。 ・特記:フタル酸エステル類分析規格IEC62321-8の認定取得 ※RoHS指令に係る使用制限物質全10物質についてISO17025の認定取得 ※詳しくはPDFをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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