持続可能な社会貢献への向上と塩酸からの塩素回収によるコスト削減
当資料では『塩酸電解』について掲載しています。 塩素は広く使用されている基礎化学品の一つであり、主として有機化合物の生産に使用されています。しかし、原料として使用された塩素は最終製品に含まれることは稀で、副産物として塩化水素または塩酸が生成されます。 塩酸を電気分解(塩酸電解)し塩素を回収する方法により、現場での 食塩電解による塩素生産及び塩素の輸送が不要となります。 ガス拡散電極塩酸電解プロセスは従来のプロセスに比べ約30%のエネルギー節約となり、間接的には二酸化炭素排出削減にも貢献します。一方、隔膜式プロセスとは異なり、水素は生成されません。ガス拡散電極塩酸電解プロセスで生成される塩素は極めて高純度です。 【掲載内容】 ■EPC の能力/プロセス ■TDI およびMDI プラント/ポリウレタン産業 ■その他の適用 ■ガス拡散法電極技術 ■隔膜法塩酸電解技術 ■包括的サービスの提供 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【塩化水素または塩酸からの塩素回収についてのメリット】 ■塩素や塩酸の市場価格に左右されなくなります ■非常に高額投資となる、従来型の食塩電解プラントを建設する必要がありません ■塩素需要が高く、苛性ソーダが余剰の地域に適した技術です ■塩素輸送のリスクと負担を排除することができます ■塩酸の中和や廃棄コストが発生しません ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ティッセンクルップ・ニューセラは、ドイツに本拠地を置く電解プラント・エンジニアリング業界の最優良企業です。8都市にある拠点から構成されるグローバルネットワークを駆使し、世界を舞台に最先端の技術をお届けしています。 日本法人であるティッセンクルップ・ニューセラ株式会社は1973年の設立以降、東京と岡山に研究開発、設計、営業拠点を保有し、アジアのみならず世界で事業を展開しています。半世紀にわたる歴史の中で培われた技術力と経験を強みに、社会および環境に貢献するソリューションを提供し続けています。