1点ごとにリレー/フォトカプラで絶縁した入出力装置です。
本機は、旧型「PCR-2152ENC」の後継機で、LANインターフェースを持った絶縁デジタル入出力装置で、16点のフォトカプラ入力/16点のリレー接点出力を装備しています。 フォトカプラの入力は極性を選ばないタイプを採用していますので電流流れだし/流し込みのどちらの方式でも接続可能です。 リレー接点の出力はノーマルオープン接点またはノーマルクローズ接点のいずれかをジャンパー設定で選択することができ、外部機器の制御に柔軟性があります。 フロントパネルには、16点の入力信号の状態や、16点のリレーの動作状態を表すモニタLEDを装備しています。 リアパネルには、入力信号用のDsub37(メス)、出力信号用のDsub37(オス)、AC電源入力用インレットとヒューズホルダ、GPIBトコネクタと機能選択用DIP-SWを備えています。 本機の内部には外部回路用DC24V電源を内蔵しており、入力信号用コネクタと出力信号用コネクタの両方から取り出すことができます。(外部用電源が不要または24V以外をご希望の場合、お問い合わせ下さい。)
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基本情報
*使用電源:AC100V~240V/6VA(フォトカプラやリレーが全てON時は30VA) *外形寸法:210Wx220Lx50H(突き出し部を含まず) *リレー接点通電電流:最大1.5A *フォトカプラ入力:6mA~8mA/DC21V~28V
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
応用・用途 *:バーンイン装置のリモート制御監視 *:制御盤のリモート監視・制御 *:パソコンとシーケンサとの信号受け渡し *:計測器の入力切り替え *:自動機器の監視 *:高周波リレー、同軸リレー、電磁弁の開閉および監視
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