高速リアルタイムモニターを搭載した歪・応力計測システムです。ロガータイプはSENJAS-LTS24L
端子付動歪みアンプモジュールと収録ソフトウエアで構成された多点応力計測システムです。回転数やパルスと同時に歪や応力の長時間計測ができます。標準のコンパクトパッケージは、電圧4chと歪み16chの構成で、性能を犠牲にすることなく小型化と可搬性を確保しています。 また、ユーザーのご希望に応じたチャンネル構成とすることも可能。 レンジは、±50000μεです。24bit のADコンバータ性能により ±30000μεのゼロ調整後でも±20000μεの計測範囲を十分な精度で計測できます。
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基本情報
計測能力 最大サンプリング周波数 10KHz 最大データ収録数 20ch時 9,600,000 data/ch トリガー機能 ・プリ/ポスト トリガー(最大200回) ・自動レベルトリガー(絶対値、上下限閾値で最大9999回) (上記は1KHz以下のサンプリング周波数指定時) ・トリガー条件を一定時間以上満足時のみ自動収録 ・時間間隔指定(日、時、分、秒で指定し、最大200回) ・時刻指定(年、月、日、時、分、秒で指定し最大200回) 解析機能 ・波形表示機能 ・デジタルフィルタ処理 ・包絡線抽出 ・振幅スペクトル ・スペクトルの平均化機能 ・レインフロー解析 コンパクトパッケージ 計測ch :電圧4ch 歪16ch 電圧計測レンジ :±10V 歪アンプレンジ :±50000με ゼロ調整範囲 :±30000με ソフト測定レンジ :±20000με 入力端子 :BNC,2線式ネジ 適用ゲージ抵抗 :120 または 350 Ω から選択 寸法 :160(W)×88(D)×135(H)mm 重量 :1.85kg
価格帯
納期
用途/実績例
加振器を使用した応力計測、材料試験、部品強度試験、回転数に応じた応力計測、疲労解析。汎用応力計測システムとしてご利用可能です。 実験ベンチでの利用はもちろん、コンパクトパッケージは、持ち運びが容易な小型筐体のため、フィールドでの計測にもご利用可能。 ・実験ベンチでの応力計測用 ・屋外での計測用として
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創業時より斬新で独創的な発想により問題を解決し、常にお客様と利益を共有することを心がけています。 得意とする、生体関連計測システム、流体関連計測システム、高速制御システムは起業時からの3本柱で、眼球停留関連電位計測ソフトウエア、風環境用風速センサ、多点微差圧センサなど、独自の視点から数々の製品を送り出してきました。 今後もユニークな製品を供給すると同時に、お客様のより良いパートナーとして社会に貢献していきたいと考えています。