食肉加工に使用した温廃水の活用!全溶接プレート式熱交換器『XPプレート』の食品工場での導入事例をご紹介
お客様から、食肉加工に使用した温廃水の活用したいとご要望がありました。 そこで、当社が取り扱う全溶接型プレート式熱交換器『XPプレート』を 導入しました。 導入後、年間1,159GJの熱回収が可能となりLPGボイラに使用する燃料費を 年間300万円削減、CO2排出量としては年間68t-CO2の削減しました。 また週1回程度の洗浄から月1回程度の洗浄にメンテナンス頻度を減少、 作業担当者をはじめとする機能低下の不安も減少しました。 【お客様の課題・要望】 ■廃水の汚れや詰まりがひどい ■メンテナンスに係わる作業負担が大きい ■チューブ式熱交換器では熱回収の性能が低い ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【導入効果】 ■年間1,159 GJの熱回収が可能となりLPGボイラに使用する燃料費を年間300万円削減、CO2排出量としては年間68t-CO2の削減 ■週1回程度の洗浄から月1回程度の洗浄にメンテナンス頻度を減少 ■作業担当者をはじめとする機能低下の不安の減少、メンテナンスに係わる作業負担の低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
当社は究極の再生可能エネルギーともいえる『海洋温度差発電』の技術開発に取り組んでおり、長年培ってきたこれらの技術は海洋温度差発電の実現のためだけでなく、工場などから発生する比較的温度が低い産業排熱や、温泉熱などを用いて発電する技術として、更には発電以外にも様々な産業用途の熱交換器として用いられています。 当社の技術の中心は、温度差発電システムに関するプロセスエンジニアリングと、同システムを構成する最も重要な機器である熱交換器の設計・製造にあります。海洋温度差発電の実用化を目指して独自に開発をしてきた熱交換器:XPプレートは従来製品とは全く異なる全溶接構造のプレート式熱交換器で、その卓越した製造技術とともに数多くの特許を取得しています。 シンプルでストレートな流路を持つXPプレートは流体の流れが非常にスムースである事から、これまで諦めて捨てられていた固形物を含み詰まりやすい流体やボリュームが大きく高速で流す必要があるガス体などから効率よく熱エネルギーを回収する小型コンパクトな装置として注目を集めています。