漏油事故による水面などに漏れ出た油も「水を吸わず、油だけを」吸着分解!土壌の油汚染にも対応、微生物で油を分解して無害化します!
路上、地面に漏れ出た油、水路などに流れ出てしまった油…そんな漏油対策に! 『スノム』は、水をはじき、『油だけを吸着』します。 また、微生物の働きにより油を分解するので、漏油事故による土壌汚染にも対応します。 スノムの素晴らしい点は、多彩な商品ラインナップなので様々な油漏れや油汚染のトラブルに対応できます。 ※パウダータイプ、マットタイプ、チューブタイプなど。 【特長】 ■水をはじき、油だけを迅速かつ強力に吸着! ■高い撥水力で雨天でも水面でも使用できる! ■一度吸着した油は、ほとんど再流出しない! ■【環境配慮】植物原料で、油の分解は微生物が行うため自然に優しい! ■形状やサイズのバリエーションが豊富! 『重力式酸素溶解装置』&『活性汚泥を分解する微生物』により、 廃水処理のランニングコストを削減できる『水質・ヘドロ浄化システム』も提供中! ※他商品比較表や商品の詳細については、PDFをダウンロードしてご覧ください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■パウダータイプ「スノムワイド」 岩肌や入り組んだところの漏油処理に!パウダーだから岩肌に付着した油を吸着、水を吸うことはありません。植物殻でできたパウダーは取り残したとしても生分解し、また油は微生物が分解し無害化します。 ■マットタイプ「スノムマット」 水面に拡がった油を効率よく吸着。マットの中にはスノムワイドが入っているので、油を吸着後、微生物で油を無害化します。吸着した油はほとんど再流出することはありません。 ■チューブタイプ「スノムゲルフェンス」ほか オイルフェンスの内側に張り巡らすことで、オイルフェンスに付着する油を減らします。 ■シートタイプ油膜用「スノム油膜シート」 表面張力によりマットでは吸着できなかった油膜を瞬時に吸着します。 ■パウダータイプ土壌改良用「スノム土壌」 砂浜、土、畑などの漏油に。微生物で油を分解し、1ヶ月程度で土壌を改良します。 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
【用途】 ■陸上 工場の床面、配管やタンクの表面など ■道路 アスファルト、コンクリート道路、漏油回収 ■水面 側溝、河川や池の漏油回収 ■油水分離槽 油膜、オイルフェンス内の油回収 ■土壌 油で汚染した土壌の浄化・再生 ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
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スノム ワイド 油を吸着すると、スノムの色が茶色に変わるので、吸着度合・状態が一目でわかる。水面使用の場合、24時間水面に浮遊した後、水中に沈む。その後は微生物の働きで水と炭酸ガスに変わる。路上での使用の場合、瞬時に油だけを吸着するので、雨天時でも効果を発揮し、油流出拡散を防ぐ。 ※スノムワイドはパウダータイプのため、油汚染、油漏れ、油流出、油の付着があるほとんどのところに使用可能。
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スノムマット(マットタイプ) ●工場などの床面に落ちる油受け用として ●交通事故現場などの路上に流出した油の拡散を防ぐ。スノムワイドと併用するとより効果的。 特性:油を吸着すると、マットの外装の色が白から半透明に変化する。そのため、中のスノムの油吸着状態がよくわかる。マットのため回収するときが簡単。陸上、水面においても拡散を防ぐためチューブタイプと併用をお勧めします。 ●油保持率 95% ●水面浮上時間 45日間
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スノムスォーク(緊急漏油キット) ●車両横転や交通事故現場の油漏れの緊急対処に: 大型トラック、タンクローリー、消防車、警察車両の車載用キットとして ●汚染が許されない工場敷地内での油漏れの即時対処に: 運送用トラックの車載用キットとして、工事作業用のダンプや、重機からのオイル漏れ即対応緊急キットとして ●工事現場での油漏れ対応として現場事務所などに常備
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スノムゲルフェンス (チューブタイプ) オイルフェンスですが、中にゲルが入っています。 水面使用に適しています。ゲルフェンスで囲うことにより、それ以上の油の拡散をふせぎながら、スノムの特性で油を瞬時に吸着。ゲル化材が入っているため、「適度」に「沈み」そして「浮いた」状態になり、一般的なオイルフェンスでは取り逃がしていたオイルフェンス下の油が外へ逃げ るのを防ぐ。 ※ゲルの入っていない、路上向けのチューブタイプもあります。
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スノム 油膜シート 油を吸着すると、シートの色が白から半透明に変化するので吸着状態がわかる。水の表面張力によるマットでは吸着できない薄い油膜を吸着することができる。
カタログ(2)
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企業情報
創業当初から一貫して「水」に関する事業をおこなって参りました。上下水道、水処理の配管設備の設計施工の知識、技術と、2014年からスタートした水環境を改善するための研究開発により、まったく新しい発想の商品を生み出しました。2016年、2018年と開発から早い段階で特許を2つ取得しています。これからも「水環境をクリエイトする企業」として国内外の水環境の問題に取り組みたいと考えています。