TDDネットワークでも干渉源を識別して位置を特定できる!
TDDネットワークでは、ダウンリンクとアップリンクで同じ周波数が 使用されるため、アップリンク信号や存在するその他の信号が、 ダウンリンク信号によってマスクされてしまいます。 フィールドにいる技術者にとっては、従来のスペクトラム測定で 干渉源を識別したり、その位置を特定したりすることは不可能です。 しかし、小型でもきわめて高い性能を発揮する当社の 「R&S Spectrum Rider FPH」と指向性アンテナを組み合わせると、 TDDネットワークでも干渉源を識別して位置を特定することができます。 【課題】 ■通信アップリンクは、ダウンリンクよりも干渉の影響を受けやすい ■アップリンク信号や存在するその他の信号が、ダウンリンク信号によって マスクされる ■従来のスペクトラム測定で干渉源を識別したり、その位置を特定したり することは不可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ソリューション】 ■タイムドメイン測定(ゼロ・スパン・モード)を使用すれば、 アップリンクとダウンリンクのスロットを可視化できる ■ウォーターフォールダイアグラムを使用すれば、干渉信号の識別が容易 ■指向性アンテナを使うことで、測定器のトーンを聞きながら信号を 容易に探索できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ローデ・シュワルツ社は1933年、ローデ博士とシュワルツ博士によって設立されました。 『エレクトロニクスと無線通信の分野で、創造的なソリューションを生み出していくテクノロジー・カンパニーであり続け、社会に貢献していく』 という、創業当時から変わらない会社の目的を持っています。 ローデ・シュワルツ・グループ(本社:ドイツ・ミュンヘン)は、無線通信の分野に特化し、 電子計測、放送、安全な通信、無線監視と電波探知において世界をリードしています。 ローデ・シュワルツ・ジャパンは2023年4月1日に20周年を迎えました。