超低ノイズを実現!900nmまでの1ホトン計測が可能なモジュール
『HQ-105-PP』は、空冷電子冷却で、900nmまでの赤外測定可能な 1ホトンカウンティングモジュールです。 光電子増倍管「R2949(浜松ホトニクス社製)」を空冷のペルチェ素子で 電子冷却することで、従来は250/secあったDark Countsを、 ≦20/secに落とすことに成功しました。(温度25℃) ペルチェ素子の冷却用のファンは、壁から5cm以上はなして 装置を設置してください。 【特長】 ■空冷ペルチェ素子(3cm×3cm×4個)を使用(24V,4.5Amp電源が必要) ■光電子増倍管の高圧電源内蔵(高圧電源用に15V, 0.1mAmp電源が必要) ■光電子増倍管の出力 BNC50Ω負パルス(5V TTL変換には別途増幅器必要) ■大きさ:184mm×64mm×H=114mm ■光電面への入射窓:φ7mm ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■波長感度:185~900 nm ■最大感度波長:400 nm ■窓材質:UV glass ■動作外気温度と湿度:15~25℃,80%以下 ■Dark Counts(外気温度@ 25℃) ・≦20(冷却時)/sec ・250(Typ)~750(Max)(室温)/sec ■スタートアップ時間:30 Min ■重量:約1.2 Kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社浜松クオンタムは、赤外極微弱発光の検出や微弱分光を行う 理化学機械や、電子ビーム装置の研究開発・製造販売を行っております。 光の量子的側面に着目した1光子の発光観測装置と、 1光子分光装置をご提供します。 量子の実在とは何かを追及する中で、 新しい量子フロンティアの創造、量子産業の創出を目指します。