EMSメソッド ー 遠隔で回転制御して粘性解析する日本発の特許技術を製品化しました。 EMSだからこその機能でお役に立ちます。
『レオボックスプラス』は、EMS(遠隔電磁回転駆動)メソッドによる、 高精度の粘度測定・レオロジーの特性評価が可能なレオメータです。 【特長】 ■測定セル内のサンプルは機器と独立。測定セルは密閉でき、揮発性サンプルや医療廃棄物を安全に測定可能です。 ディスポーザブルでの使用も可能です。 ■手間と時間のかかる測定ごとの洗浄は必要ありません。 ■低粘度から高粘度まで高精度に測定します。(粘度曲線、流動曲線、温度曲線など) ■一辺10cmの測定モジュールをはじめ、圧倒的な小型化を実現しており、 簡易温冷庫や恒温槽の中にそのまま設置しても使えます。 ■測定に必要なサンプル量はわずか0.5mLです。 ■目的に合わせた回転子ラインアップ。 ■可動部はモーターのみで、スピンドル等の故障修理にかかるコストは不要 ■高拡張性 温度コントロールはもちろんですが、それ以外にもユニークな使用方法が可能となります。(常時モニタリングなど個別に対応いたします。ご要望をお聞かせください。)
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基本情報
【オプション】 『簡易温冷庫』 『温調ユニット』 【回転子のラインアップ】 ◎低粘度域(1~50mPa・s)用の軸付自立型回転子 ◎低~中粘度域(10~1,000mPa・s)用のハス型自立型回転子(標準付属回転子) ◎高粘度域(500~50,000mPa・s)用の軸保持型回転子 ◎高耐薬のやじろべえ型回転子 お気軽にお問い合せください。 info@te-tripleeye.com オプション詳細やアプリケーション、高拡張性の例などを提供いたします。 【レンタルサービス】 ※アカデミック向け(高校・大学等)に1ヶ月のレンタルプログラムも実施中です。 お気軽にお問い合せください。 info@te-tripleeye.com
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
カタログ(2)
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当社は、東京大学生産技術研究所酒井教授の発明考案したユニークな視点の計測技術&付随技術を、大胆なスピードかつ緻密な検証をもとに製品化を行うことで、日本発・そしてオンリーワンの技術をこれからもどんどん製品化して投入し産業に貢献してまいります。 まだ若い会社で規模も小さいですが、少数精鋭で柔軟にそして迅速に対応してまいります。 我々の第一弾の製品であります粘性解析装置レオスペックは、酒井教授の発明である新しい測定方法(EMSメソッド:遠隔電磁回転駆動)を実用化し、研究開発法人科学技術振興機構(JST)の先端計測分析技術・機器開発プログラムにおいて東京大学と共同で開発した製品です。 このような日本発・世界初の技術・製品を、国内はもとより海外にも重点を置き、従来の後追いの製品ではないものとして投入し続けてゆく所存です。 お客様におかれましては今後の弊社の新技術製品にご期待ください。