独自開発した撹拌装置(特許取得済)により、高品質・低コスト・柔軟な対応力を可能にした深層混合処理の柱状改良工事です!
Tコラム工法は、地盤を掘削しながらセメント系固化材を注入し、独自開発した撹拌装置により固化材と地盤土を効率よく混合・撹拌させ、安定した高品質のコラム(柱状改良体)を築造する工法です。 ■財団法人日本建築センター 建設技術審査証明(建築技術) BCJ-審査証明ー219 ■NETIS番号 KT-150083-A <特徴> ・最大コラム径1,60mm、最大深度16m。三点杭打機を使用しなくても、0.7㎥級のベースマシンで最大コラム径まで施工可能。粘性土、砂質土、ロームのあらゆる地盤に対応できるため、様々な道路・近隣状況にも柔軟に対応できます。 ・全自動プラントを使用することで、スラリーの製造過程を管理し安定した品質を保てます。 ・小規模建築物等の場合、深度モールドサンプラー採取により、モールドコアが作成可能です。ボーリングコアを採取する必要がなく、工期・経費を低減できます。 ※関連リンクから資料のダウンロードが可能です。
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基本情報
【適用範囲】 コラム径:600~160mm 最大施工深度:16.0m 適用地盤:粘性土、砂質土、ローム 改良形式:杭形式(杭配置、接円配置、ラップ配置)、ブロック形式、壁形式 適用性:建築物、土木構造物、擁壁及び工作物等の構造物の基礎地盤 撹拌軸数:単軸 撹拌機構:水平翼による一方向撹拌機構 撹拌翼枚数:Φ600~1000mm4枚、Φ800~1200mm6枚、Φ1200~1600mm8枚 標準施工速度:貫入1.0m/分以下、引抜1.0m/分以下 羽根切り回数:450回/m以上
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詳細情報
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地盤改良工事「Tコラム工法」
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企業情報
当社は、マルチドリル工法を使用した地中障害撤去から、戸建て住宅用地盤改良工事、中低層集合住宅用杭、擁壁支持杭打設工事、山留工事、地盤調査等、建築基礎工事を行っております。 用途別・施工条件別に適切な工法のご提案をさせていただける体制をとり、設計から自治体への対応、施工・管理まで一連のご協力をいたします。 数々のオリジナル工法を開発し、特許・NETIS・実用新案登録証も取得。他社で断られた案件もまずはご相談ください。 困ったとき、ご要望の際はぜひお気軽にお問い合わせください。 グループ会社富クレーン株式会社と連携、数多くの保有機械、長年の実績と信頼、高い技術で対応いたします。