雷を「捕まえて落とす」従来型に対し、dinnteco-100plusは落雷現象を「発生させない」性能を持った全く新しい避雷針。
従来型の避雷針は避雷針に雷を誘い込んで落とし、人や建物に直撃しないようにしますが、従来型避雷針で大きな課題となっていた、直撃雷による「雷サージ(=雷を避雷針に落とすことで生じる巨大な電流がもたらす、電気・電子的な被害)」をdinnteco-100plusが解決。保護範囲内の電荷を24時間365日、常時ゆっくりと中和し落雷現象を発生させない性能を持った全く新しい避雷針。発電所や危険物貯蔵施設などの火災や爆発の危険のある環境や、落雷の危険性が高い区域にある構造物、また冬季雷にも対応した最新モデル。最大100mの広い保護範囲を実現し、NATO軍施設にも多数採用されております。また、国際空港や世界的に有名な文化財、パナマ運河等の巨大建造物の雷対策にも用いられている。また、日本国内での特許(第6342869号)を取得していると同時に、製造元のdinntecoインターナショナルは、同製品の特許を世界30か国で取得している。
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基本情報
一般的な避雷針(フランクリンロッド)は、建物や人に雷が直撃しないように、避雷針へ雷を「誘い込んで落とす」ためのものです。1749年に避雷針が発明されたころは、落雷から人命や建物を守ることが避雷針の役割でした。現代においては、避雷針に求められる役割はそれだけではありません。これまでの避雷針が「雷を捕まえて落とす」仕組みであったのに対して、dinnteco-100plusは、落雷現象を「発生させない」性能を持った全く新しい避雷針です。dinnteco-100plusの保護範囲は、基準面から設置された本体までの高さに応じて決まり、高さ26.79mを超えると一律半径100mが保護範囲。保護範囲内の電荷を24時間365日、設置麺からプラス電荷を、大気中からマイナス電荷を、常に収集してゆっくりと中和し続ける働きをしています。中和にかかる時間が長く、ゆっくりであるほど、発生する電流は小さくなり、放電(=落雷)を引き起こしません。
価格帯
納期
用途/実績例
2003年6月21日から2016年12月31日までの14年間でタワーへの直撃雷が0件。国内外での導入実績として「欧米軍施設」「パナマ運河」「ケンタッキー国際空港」「チリ鉱山」「テレビ局(宮崎)」「病院(大阪)」「神社(新潟)」等多数の導入実績。また、更なる安心として、保護範囲内での直撃雷被害に対する保険が付帯されています。 詳細はPDFをダウンロードしてご確認ください。
企業情報
株式会社KDPは、1992年に設立され、大阪市を本拠とする総合人材派遣・紹介サービスを提供する企業です。KDPは「世界一愛される会社になる!」という経営理念のもと、売上や利益の追求にとどまらず、社員・顧客・地域社会から信頼される企業を目指しています。KDPの経営方針は「共に歩む、共に創る、明日への夢、共に紡ぐ」というスローガンに表され、社員やその家族の幸福を大切にし、地球環境や地域社会への配慮を重視しています。また、持続可能な社会の実現に向け、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿った事業活動を推進し、環境保全、ジェンダー平等、社会的包摂などの分野で多様な取り組みを行っています。KDPは、社員やお客様、地域社会と密接な連携を深めながら、透明性や倫理的行動を重視し、すべてのステークホルダーにとって価値ある企業であることを目指しています。