1孔で傾斜と水位観測をおこない掘削コスト低減。長期観測にて品質の向上が期待できます。
「地中傾斜と地下水位を単一のボーリング観測孔で測定可能」 パイプ内に空間を確保することで、従来の水位センサなどを使用可能です。MEMS加速度センサを独自の防水構造でパイプに装着し、高耐久性を実現しました。 方位センサを装着することで傾斜方向の算出が可能です。 センサケーブルを1本化したシンプルな構造なため、配線処理が簡単です。 【特徴】 ・NETIS登録技術 HK-200004-A ・加速度センサの採用により傾斜量の連続観測を実現。 ・加速度センサの設置間隔は現場条件に合わせてカスタマイズ可能。 ・加速度センサは独自開発のユニット構造により高耐久性を実現。 ・センサケーブルのシンプル構造で設置作業の効率も向上。 ・ケーブルガイド構造の採用により、地下水位も同時に観測可能。 ・観測コスト削減・作業効率の向上に貢献します。 ※詳しくはカタログダウンロード又はお問い合わせ下さい。
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基本情報
[仕様] 傾斜角測定 分解能 0.01° 精度 ±0.5°以下 方位角測定 分解能 0.1° 範囲 0°~359°(0°を北に時計回り) 測定・記録間隔 選択式(5分、10分、30分、1時間、2時間、6時間、12時間、24時間) 標準装備仕様 傾斜角センサ 1m毎に1基 方位角センサ 10m毎に1基 センサ装備数 ロガー1基に対し、傾斜センサ最大60基 ロガー電源 DC12V(外部接続) ※詳しくはカタログダウンロード又はお問い合わせ下さい。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
地すべり地や崩壊地での動態観測に。 【実用例】 ・地すべり地での動態観測。 ・構造物の観測。 ・道路法面の観測。
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