ヒーターメーカーの貞徳舎が実際に行っている事例を紹介させていただきます!
貞徳舎の製品は、フルモデルチェンジも可能ですが、今お使いのモノを大切にしつつ ちょっとした発想の転換でマイナーチェンジできることもたくさんございます。 実際に行っている事例を少し紹介させていただきます。 部署内、関係者の皆様にもご紹介頂けるとうれしいです。 ■発熱体配置改善 セラミックファイバーでの提案ですが、熱の特性により下側はどうしても 低温になってしまうため、底側に熱量を集めた配置を提案しました。 また、コイルの巻ピッチを広げたり、狭めたりすることで熱容量を調整することも可能です。 ■ヒータの均熱化試験 自動車業界向けに製作をしている熱処理ヒータの温度分布の均熱化を実現するため、 ワークの設置個所、回路分けや出力調整など、最適化の検証試験を行っています。 根幹はそのままで少し改良を加えることで実現できることもたくさんございます。 お客様の中に「うちも困っていたんだ。相談してみよう」と思っていただけると幸いです。
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企業情報
1891年の創業以来、耐火物専門メーカとして歩みを進め、現在も電気炉用耐火レンガや碍子の製造をしています。 現在の主な製品は工業用電熱ヒータで、昇降温の激しい過酷な環境で稼働する電気炉用ヒータの設計・製造を得意とし、オーダーメイドで製作しています。金属発熱体を用いて、炉内温度を1200℃までに対応した電気炉用ヒータで、鉄の浸炭処理や焼入れ、焼き戻し処理、ガラスの曲げ加工を目的とした炉に使用されています。 また、新製品として、金属発熱体加工技術、セラミック碍子製作技術を組み合わせて熱風発生装置の開発、製品化に成功しました。お客様の悩みや課題には徹底的に向き合い、解決するまでとことん付き合うことをモットーとしています。 125年以上の歴史と実績で培われた技術やノウハウを基に、熱に関するあらゆる相談に対応いたします。