マーキング作業のモレ防止!TATスタンプの押印回数をカウントする仕組みを実現
自動車メーカー様より、「複数製品を生産している混入ラインにおいて、 作業者が"エンジンの金属部品(ピストン)に印が付いている時のみ、 特殊部品を取り付ける"と判断ができる仕組みを構築したい。 そして、"押印の回数"と"特殊部品を払い出した数"を突合させることで、 特殊部品の取り付け忘れ防止(ポカヨケ)をしたい。」とのご要望をいただきました。 お客様より、金属部品に印を付けることのできる「TATスタンプ」利用の ご要望をいただき、TATスタンプの押印回数をカウントする仕組みを 実現いたしました。 【機構設計】 (1)作業性を損なわないこと (2)金具やネジの固定を必要とせずに、TATスタンプにポカヨケ用送信機を 容易に装着・交換が可能 (3)TATスタンプのキャップを利用可能 この仕組みは、TATスタンプだけではなく、太いペンや他のスタンプへの 横展開も可能であり、より多くの製造現場にて"マーキングによる 製造作業モレの防止"や"マーキング作業のモレ防止"が期待されます。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ヘルツ電子株式会社は、「離れたモノに確実に伝達する技術(ワイヤレス技術)」をコア技術と位置付け、品質要求の厳しい工場や店舗等の産業分野の現場にて、当社の高品質なワイヤレス技術を搭載した製品をご利用いただいております。 工場における作業ミス防止を支援する「ポカヨケツール」や危険な現場で働く作業者の安全を確保する「En-GuardⓇ(アンガード)」といった産業用IoT製品から、レストラン・ホームセンターでの「店員の呼び出し」やシャッターの開閉や機械・設備を制御する「リモコン」のような身近な製品まで、「ワイヤレス(無線)」による最適な情報伝達を実現する仕組みを提供して参りました。 創業50周年を機に当社のパーパスを「ワイヤレス・テクノロジーで制約を解き放ち、幸せを分かち合う礎となる。」と定義し、「イノベーションファクトリー(イノベーションの大量生産、イノベーション×ファクトリーの融合)」をコンセプトとする本社でのイノベーティブな最先端ワイヤレス製品の開発・生産を通じて、より幅広い産業分野での価値創造に取り組んで参ります。