金型~成形~焼結の概要を詳しく解説します!
金型は硬い金属(超硬合金、SKD等)で作られています。 基本はダイス、上下パンチ、コアーで構成。 多段形状や複雑な形状なものでは、金型が増えたり、成形プレスに連結して 補助的な動作をする装置が必要になります。 そして成形プレスにセットした金型に、原料粉を充填して、上下から加圧し 押し固め、金型から抜き出します。 焼結時間は概ね7時間程度です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長(抜粋)】 <成形> ■加圧すると、金型の中で粉末粒子の弾性変形や塑性変形が起こる ■粒子は変形、破断して小さな粒子に分かれるものがあり、これが粒子間の すきまを埋め、粒子間の接触も増し、高い密度となり圧粉体となる ■強度はまだ低い状態 <焼結> ■主成分の融点より低い温度で加熱処理ことにより、圧粉体の圧着部分を拡散させ、 焼結部品としての強さを与える工程 ■焼結現象は粘性流動、表面拡散、内部拡散、蒸発拡散による ■特性として無数の空孔(ポーラス)が存在する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※鉄粉に関して詳しく知りたい方は、弊社仕入先のヘガネスジャパン株式会社へお問合せ下さい
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新座冶金株式会社では、昭和43年の創業以来、焼結合金の専業メーカー として、その特性を引き出し、特殊形状の機械部品、含油軸受、材質は、 鉄、銅、ステンレス、アルミ等、あらゆる可能性に挑戦すべく、 研究開発にあたっております。 近年は、高精度歯車(JGMA0~1級)、高精度プーリ、高精度ヘリカルギヤの 研究開発、生産に特に力を入れ、多方面の機械に使用されております。