従来の反発硬さ試験機と比べて、より軽い試料、より小さい試料、 より薄い試料の測定が可能!
Φ3mmの特殊アルミナ球圧子を採用する事で、従来の反発硬さ試験機と比べて、より軽い試料、より小さい試料、より薄い試料の測定が可能になりました。 【特長】 ・微小球を使用した、試料の硬さ(反発係数)を測る世界で唯一の製品 ・面倒な調整不要で、電源ONですぐに試験可能 ・試験片の作製不要で、大/小部品もそのまま試験可能 ・試料への影響が小さく、小さなくぼみが残るだけ ・ポータブルで持ち運びがしやすい(試験機:約0.6 kg) ・どんな向きでも360°試験可能(鉛直、倒立、水平等) 【測定原理】 1. 微小球(φ3 mm / 重さ0.06 g)を試料に衝突させ、行き/帰りの速度を計測し、反発係数e(=速度比)を算出します。 2. 試料が弾性変形のみの場合、理想的には行き/帰りの速度が同じになります(e=1)。 3. 試料が塑性変形する場合、微小球の運動エネルギーはくぼみの形成に費やされた分だけ失われる為、e<1となります。 4. 試料が硬く塑性変形しにくいほどeは大きく、逆に試料が軟らかいとeは小さくなります。
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基本情報
打撃方向を問わず測定ができ、またあらゆる材料の測定が可能です。 特殊アルミナ球圧子を試料に衝突させ、反発速度Viと打撃速度Vrを測定し、反発係数 e=Vr / Vi を表示します。 普通鋼の場合、HRC,HRB,HV,HBW,HSの換算表示が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
・鋼及びあらゆる材料の硬さを測定
詳細情報
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鋼製ナット(M12)の測定
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自動車用タイヤのアルミホイール測定
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