大形スプールランナ粗砕機
『Tシリーズ』は、従来の粉砕機で処理困難な大形スプールランナを楽々粗砕します。粗砕により減容化やハンドリング性を向上させます。 下段に自由に粉砕機を組合せることにより、再生が可能です。 2段方式のため省スペースでの設置が可能です。 硬質・軟質を問わず処理可能なオールマイティ機です。 駆動モータは0.75kWと小容量で粉砕機と組合せた場合、粉砕機も省エネ化が可能です。 【特徴】 ■粗砕により減容化やハンドリング性を向上 ■自由に粉砕機を組合せ可能 ■省スペースでの設置が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【ラインアップ】 ■T-2545 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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時を遡ること今から約70年前、創業者である鈴木啓文はプラスチック工場の片隅に積まれた“端材”を見て「もったいない。何とか再利用できないものか?」と考えました。折りしも戦後の経済復興期の真っ只中、次々にプラスチック製品が生産され続ける一方で、大量のプラスチックの端材が当たり前のように破棄されていました。そうした中、鈴木は試行錯誤を重ね、苦労の末ようやく独自で「剪断式粉砕技術」を開発することに成功したのです。 今でこそ、「環境問題」や「リサイクル」という言葉をよく耳にするようになりましたが、昭和30年代“資源の有効利用”に興味・関心を持つ人は皆無と言えました。だからこそ誠実に、まっすぐに自分たちの技術を磨くことだけに集中出来たのかもしれません。かくして、画期的な製品の数々を誕生させ広く産業界や社会に貢献。その後も技術改良を重ね、ついには「粉砕機」と「破砕機」その2つの開発技術分野にて、世界をリードするトップレベルの技術ノウハウを持つオンリーワン企業へと成長を遂げてきたのです。