バルブゲートにおいてバルブが開いているか、閉まっているかをコントローラで表示し、インターロックを掛けることが出来ます。
双葉電子工業CTF,CTBシリーズ温度コントローラにおいて、ホットランナシステム側のシリンダ機構部に近接センサを設置する事で、バルブゲートの開閉を温度コントローラ側に表示させることが出来ます。 近接センサの設置は開側だけ、閉側だけ、開閉両方選ぶことが出来ます。 温度コントローラ側に表示させるだけではなく、開閉不良時のアラームを出力することも出来ます。 ホットランナシステム側に近接センサが設置されていれば、弊社のホットランナ以外でも対応させるコントローラを製作する事が可能です。詳細は別途お問合せ願います。
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基本情報
温度コントローラ 追加内容 ・バルブゲート開閉検出(最大8点16回路迄実績ありそれ以上の場合もお問合せ下さい。) ・バルブゲート不良時のアラーム出力
価格情報
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納期
用途/実績例
ホットランナのバルブゲートシステムにおいて、バルブゲートが開いているか、閉まっているかをホットランナシステムのピストン部分い設置した近接センサによって検知します。 使用例1 シリンダ閉側のみ近接センサを設置 バルブゲートが閉まっている場合は、アラームを出力し成形機と接続する事でバルブゲートが閉まっているのに成形機射出してしまい、ホットランナシステムを壊してしまうことを防ぎます。 使用例2 シリンダ開側のみ近接センサを設置 バルブゲートが開いている間アラームを出力し、成形機と接続する事でアラーム出力中のみの射出可能都市、確実にバルブゲートが開いてから成形機射出します。 使用例3 シリンダ開閉側両方に近接センサ設置 上記2つの特長を併せ持ち、多点中1点でも開であれば成形機からの射出を許可する事で、より高い信頼性の元バルブゲートのインターロックを行うことが出来ます。
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当社は、1948年(昭和23年)「工業社会の一員として、基礎器材を供給し、産業界の発展に寄与すること」を基本理念として設立されました。以来70年の間、たゆまぬ努力を積み重ねて、蛍光表示管、有機ELディスプレイ、タッチセンサー、複合モジュール、産業用ラジコン機器、ホビー用ラジコン機器等の電子デバイス関連、そして金型用器材やプレート製品、成形合理化機器などの生産器材、これら多岐にわたる製品群を有するまでに成長し、グローバルな事業展開を続けています。 これからも、企業としての社会的責任を常に念頭に置き、グローバルな変化を先取りした持続的成長を追求することで、すべてのステークホルダーの皆様からの信頼と満足を得られるよう、着実に取り組んでまいります。 全ての基本は1(いち)から。「本質之直視」を礎として、お客様になくてはならない器材・サービスを創出して世界の発展に貢献してまいります。 引き続き皆様のご支援を賜りますよう、心よりお願い申しあげます。