正確で信頼性のある雷観測を24時間リアルタイムに行っています
JLDN(Japanese Lightning Detection Network)は、 フランクリン・ジャパンが運用する全国雷観測ネットワークです。 北海道から沖縄まで31基のセンサーにより構成され、日本全国を シームレスにカバーした観測網となっています。 JLDNの雷位置標定精度は、平均位置誤差300m以下となっており、 NALDN(北米)やEUCLID(欧州)などの大規模雷観測ネットワークと ほぼ同等の精度を有しています。 【データ活用例】 ■社会インフラ ■人命保護 ■産業 ■事故調査 ■研究機関 ■メディア ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【雷観測の概要】 ■MDF方式(磁界方位測定) ・各センサーの方位データ線が交わる点の内部において、各々のデータ誤差が 最小になる地点を標定点とする ■TOA方式(到達時間差) ・各センサーに到達した信号の誤差を測定し、その時間差から距離の差に換算し、 距離の差が一定となる軌跡を求めると双曲線が描かれる ・同様に別のセンサー からも双曲線が描かれ、それらの交点から 好適な地点を標定点とする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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フランクリン・ジャパンは、1998年10月より、全国規模の雷観測ネットワークとしては日本初かつ唯一となる、全国雷観測ネットワーク(JLDN:Japan Lightning Detection Network)の運用をしています。 JLDNは、全国に設置したセンサーをネットワーク化し、GPSから送られてくる正確な時間情報を利用することにより、落雷位置・時刻・電流値などを観測しています。 JLDNの観測精度は、そのカバーエリア内において、捕捉率90%以上、位置誤差は500m以下となっており、現在考えられる世界最高の雷観測ネットワークと言えます。 観測された落雷データは、リアルタイム情報として、工場の電源管理・ネットワークの保守管理・アウトドアスポーツの人命保護にご利用頂いています。