独自のシステムにより、圧倒的なコストダウンを実現した音源可視化装置!
『TYPE8820』は、音を視覚化することで音源の特定を 「判りやすく、素早く、効率的」に行うことが可能な音源可視化装置です。 アレイの中心にカメラ搭載した拡張現実の手法で、測定した音圧レベルの 等高線を測定対象物の実画像と重ね合わせて表示。 拡張現実(Augmented Reality)の手法で、幅広い周波数帯の音源を、 装置中心にあるカメラで撮影した映像に可視化できます。 【特長】 ■異音音源位置を素早く、効率的にパソコン画像上で特定することが可能 ■幅広い周波数帯を少ないマイクアレイでカバーすることが可能 ■独自の可変式マイクアレイにより、低周波から高周波数帯まで1台で 異音発生部位の特定が可能 ■測定音源の周波数を特定・確認でき、また音源の発生タイミングなど 多種多様な状況に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■可変式マイクアレイ:32チャンネル ■周波数範囲:500Hz~12kHz ■測定距離:300mm~ ■サンプリングレート:51.2kHz ■データ表示 ・タイムシリーズ ・スペクトラム ・スペクトログラム ■カメラ:USBカメラ ■対応OS:Windows7,8,10 ■CPU:core i3以上 ■メモリ:2GB以上 ■ハードディスク:500GB以上 ■使用温度・湿度範囲:0~40℃・90%RH以下(結露しないこと) ■保存温度・湿度範囲:常温・40%RH以下 ■寸法 ・アレイ:約Φ530mm ■本体重量:約3kg ■付属品:パソコン、収納ケース ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■異音や騒音対策 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社アコーは1972年に創業し、マイクロホンの製造からスタート、近年では1/8インチマイクロホンの製造に成功しました。また音響計測器メーカーとしてユーザー企業や大学の研究機関との協力により研究開発を重ね、実績を積み上げてきました。この実績を元に1972年には振動計測部門に進出し、現在ではセンサー業界を代表する企業にまで成長しています。また、1976年に開始した海外への販売でも成功を収め、アメリカ、イギリス、ドイツ、韓国、台湾など各国で「センサーのアコー」として高い評価を得ています。アコーの製品は、生活環境での計測を基本に、各種デバイスから建造物、医療向けなど多岐に渡り、品質管理、メンテナンス、制御、研究開発に至るまであらゆる部門で活躍しています。特に近年では、周辺機器やソフトを含めたシステム製品の充実により自動車産業での実績が拡大しているほか、一つの製品からシステム全般まで、お客様のニーズを的確にとらえ、共に成長、発展することを目指しています。また、産業界への貢献はもとより人々の生活の向上、環境の改善に寄与するため、これからも新しい技術の開発に挑戦していきます。