日本ドレッサーの火力発電設備用調節弁をご紹介
ニイガタ・メーソンネーランの製品は国内だけでなく 全世界の発電プラント、石油精製、石油化学プラントなどのエネルギー産業へ使用されており、 世界で最も優れた製品として評価されております。 当社の此れまで蓄積した技術力と実績をここに火力発電設備用の資料として集約しました。 特に給水流量調節弁、給水ポンプ再循環流量調節弁、脱気器水位調節弁や補助蒸気減圧調節弁など 厳しい用途に使用されている製品をご紹介させていただきます。 【特長】 <燃料ガス用調節弁:41035型> ■Lo-dBケージの孔配列を特殊配置することで、小流量の制御性が向上 ■Lo-dBケージにより騒音を減少させる <燃料油遮断弁:21149SV型> ■ピストン構造の内弁による高いシール性を保証 ■信頼性の高いシリンダ操作器と空気配管系統により3秒以内の急閉動作が可能 <過熱器スプレー調節弁:21009型> ■プラグ・コンター部に溝を設けることで、酸化鉄(スケール)が付着しても 必要流量を確保できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 <給水加熱器水位調節弁:21000型> ■飽和水が減圧後に拡散するのでボデー及び内弁のエロ-ジョンを受けにくい ■余裕を持った弁容量にすることで、酸化鉄の付着で容量不足は起きない <起動用給水流量調節弁:79002型・41075型> ■VRTケージの採用によりキャビテーションの発生を防止できる ■プラグと平行の軸方向流れにより、シート面の損傷を防止する <主給水流量調節弁> ■41530型 ・給水弁用に特に設計されたケージとプラグにより、堅固で耐久性の優れた構造になっている ・低開度をCC-Iケージの採用によりキャビテーション・エロージョンの発生を抑制 ■41075型 ・低開度はVRTケージの採用によりキャビテーションの発生を防止できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■ボイラへの燃料ガス(LNG)を制御 ■緊急時ボイラへの燃料油を遮断 ■蒸気の温度を一定に保つように給水スプレー量を制御 ■給水加熱器のドレン水位を一定に制御 ■起動時のボイラへの給水量を制御 など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本ドレッサーは、ベーカー・ヒューズの⼀部⾨として、 主に石油、ガス等のエネルギー装置産業、発電事業向けに、 流体制御のバルブ全般、計器類を製造販売しています。 新潟県刈羽郡の刈羽事業所は、中国、東南アジア、中近東地域の自動調節弁の生産拠点の1つとして、新たに世界企業としての企業基盤を確立致しました。 また、昨今、3Dプリンターを導入し、エネルギー産業用プラントにおいて様々な用途で用いられる特殊仕様の自動調節弁部品製造にも取り組んでいます。