内部可視化!機構部品の動作確認はもちろん、液体・気体の流動解析等の検証に。
透明で耐久性もあるプラスチック素材。 量産の世界では透明材料は豊富ですが、試作業界では透明部品=アクリルと考えている人が多数だと思います。 アクリル材を削ると切削の跡などで曇っている状態になり、透明にするには手磨きでの作業が必要になり、コストも高くなってしまいます。 そこで代替材料としてあげられるのがポリカーボネート(PC)です。 非常に強い耐衝撃性を持ち、耐候性や耐熱性にも優れた性質のプラスチックとなります。 長期間の使用や、外部での使用にも耐えうる性能が強みです。 ポリカーボネート材もアクリル同様に削ると曇った状態ですが、薬品で表面を溶かすことにより、ある程度の透明度を出すことが出来ます。 それらの特性を活かし、耐衝撃性・耐熱性が必要とされる自動車部品の可視化モデルには好適です。 内部可視化により機構部品の実際の動作確認はもちろん、液体・気体の流動解析等の検証も行う事ができます。 また、展示会などでのディスプレイや研修の説明用にも適しております。 透明なプラスチックでお困りの方は一度ご連絡ください。
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基本情報
【仕様】 ■素材:汎用樹脂、スーパーエンプラ、エンプラ ■ロット:1~100個 ■精度:0.1mm~1/100mm
価格帯
納期
用途/実績例
内部可視化による機構部品の動作確認。 液体・気体の流動解析等の検証。 展示会ディスプレイや研修の説明用モデル。
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梅原モデル株式会社は、先代社長が昭和50年に彫刻機1台で立ち上げ、40年近くプラスチックを削り続けております。 今まで培ったプラスチックの切削のノウハウと最新のCAD、NC技術を駆使し、高性能なデザインモックアップから機能性を重視したワーキングモデルまで様々な試作モデルを製作しております。 また試作金型、それに伴う追加工、板金部品などをユニットで受注することにより、様々な分野の試作開発に貢献したいと思っております。 近年、開発のスピードは著しく速くなっております。 梅原モデルは、より早く、より安く、高品質な製品をお客様に提供できるように日々精進していきます。