砂型の下からアルミを流し込む低圧鋳造技術をご紹介！従来の重力鋳造と比較すると高品質な鋳造品が製造可能！複雑形状にも対応可能！
従来手法による鋳造品は、品質のバラつきやガスの残留による鋳巣の発生が問題とされていました。 特にエンジン部分やトランスミッション部分などの複雑形状においては、高品質な鋳造品を求められる機械が多くあります。 当社ではこれらの課題を克服するため、 金型を用いた量産鋳造で利用されることの多い低圧鋳造技術を砂型鋳造に応用しました。 従来の重力鋳造では難しい厚肉・薄肉加工などにも対応可能です。 また、当社では低圧鋳造装置を15基以上保有しておりますので、量産案件も対応いたします。 砂型への加圧溶湯を、コンピュータで制御する独自の鋳造法で実現。 要求品質に合わせて溶湯のスピードや温度、圧力をきめ細かく 制御する技術により、歩留まりの良い高品質の鋳造品製造法を確立しました。 【特長】 ■機械制御で注湯を行うためバラつきが少なく品質が安定している ■鋳型内のガス・エアーを効率的に鋳型外へ放出できるため鋳巣を防止できる ■注湯時に大気との接触が少ないため酸化が起こりにくい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 ＜柔軟性と生産性に優れた重力鋳造技術＞ ■注湯作業は短時間で生産性が高い ■製品形状に合わせた柔軟な方案を選択可能 ■溶湯の充填完了後、すぐ次の注湯作業が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
北陸軽金属工業株式会社は、3Dモデリングから型製作、鋳型造形、鋳造、機械加工まで一貫生産体制で複雑形状、高強度、量産同等品質など、さまざまなニーズに応える試作メーカーです。 1943年の創業以来、軽金属合金の鋳造および機械加工分野で事業を展開してきました。 特に、自動車産業分野では豊富な実績を有しており、近年では他の産業分野へも鋳造試作品事業を拡大しています。 鋳造分野では、近年、3Dモデリングや木型製作、検査装置などさまざまな領域で技術開発が進んでいます。 北陸軽金属工業は、常に最先端の技術動向に目を配り、品質向上や納期短縮を可能にする先進的な技術や設備を積極的に導入する方針を掲げています。 独創的な鋳造技術と匠の技術を融合しオンリーワンの鋳造試作メーカーを目指します。
