インパクト(センサ部)と表示部が一体型になったコンパクトな硬さ計。
インパクト(センサ部)と表示部が一体型になったコンパクトな硬さ計。 携帯性に優れ、硬さ値を直接表示することができます。 狭いところにも先端部を入れての計測が可能です。 ■原理 テストチップを有するインパクトボディがバネの力で供試体表面を打撃・反発します。コイルとインパクトボディに内蔵された磁石が働き電圧が生じます。速度と比例の関係にある電圧は電子機構に伝達され硬さ値”L としてデジタル表示されます。硬さ値”Lはインパクトボディの反発速度を打撃速度で割った商(QUOTIENT)を1000倍した数値です。
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基本情報
■ 測定範囲 250~970HLDL ■ 分解能 1HLDL、1HV、1HB、0.1HRC、0.1HRB、0.1HS ■ 測定精度 ±4HLDL(0.5%800HLDLの硬さの時) ■ 打撃方向 360°自動認識 ■ インパクトボディ DL形(87mm) ■ インパクトエネルギー1 11.2Nmm ■ 打撃速度 1.7m/s ■ インパクトボディ重量 7.2g ■ テストチップ径φ(圧子) φ2.8mm ■ テストチップ(圧子)材料 タングステンカーバイト(1500HV) ■ 最大測定硬さ 950HLDL、955HV、68HRC ■ 寸法・質量 長さ147.5mm×幅44mm×厚み20mm/142g ■ 構造 硬質アルマイト処理アルミ合金構造 ■ ディスプレイ 高コントラスト液晶(40mm×15mm) ■ インターフェイス USB(充電用) ■ 充電池タイプ リチウムイオン ■ 連続測定(満充電時) 20,000回以上
価格帯
納期
用途/実績例
■ すでに組立後の機械または鋼製および鋳造製品の硬さ測定 ■ 圧痕をできるだけ小さくする必要のある金属部品の測定 ■ 特定の熱処理条件を速やかに決めるための品質管理測定 ■ 広範囲で硬さの違いを検査するために多くの点を速やかに測定する場合
企業情報
私たちソーキは、「計測技術で新しい世紀を創造したい」を原点に昭和61年4月『創紀商会』として創業して以来、「技術力」と「現場力」で新しい「はかる」にチャレンジしてまいりました。 当社はカナモトアライアンスグループの測量・計測分野の専門店として「測量機・計測機器のレンタル」「自動計測システムの開発」「オリジナル商品の開発」にますます力を注いでまいります。 そして、すべてのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう社員一体となって取り組んでいく所存です。 お客様・ご関係の皆様におかれましては、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。