重金属の簡易分析を現場で行えるオンサイト対応!移動式試験室
移動式 試験室は、汚染土壌 浄化処理プラントの工程管理(品質管理)のツールとしてご活用いただけます。 また、基準値を超過する浄化土の流出防止と浄化処理プラントの維持管理という観点で、リスク管理を徹底することが可能となります。 ■移動式 試験室(重金属分析)の特長 【特長1】最短3時間で溶出量検査が可能 汚染土壌の処理後、最短3時間で溶出量の検査結果を確認することができるため、状況をリアルタイムに把握することが可能です。 【特長2】車両に積載し運搬が可能なコンパクトサイズ※1) 車に積み移動ができるコンパクトサイズの移動式 試験室のため、現場にすぐ導入が可能です。 ※1)床面積9.94〜12.54m2のユニットハウスに対応可能 【特長3】現場で培った経験を反映した効率的なレイアウト 現場での経験をもとに、自社で設計・製作を行っているため、試験を行うにあたって効率的で機能的なレイアウトを実現しました。 【特長4】排気設備で実験者の安全を確保 土壌の乾燥、解砕、ふるい掛けで発生する粉塵を室外に排出し、快適な試験環境を維持できる吸排気システムを導入しています。
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基本情報
標準仕様では弊社が推奨する溶出試験を行うための機材/備品を全て設置した場合のレイアウトとなります。ご希望に合わせて機材の追加やレイアウトの変更なども可能です。 ※詳細をお知りになりたい場合は、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
ご希望の仕様/内容によって価格が異なりますので、弊社までお問合せください。
納期
用途/実績例
移動式 試験室は、汚染土壌 浄化処理プラントの工程管理(品質管理)のツールとしてご活用いただけます。 また、基準値を超過する浄化土の流出防止と浄化処理プラントの維持管理という観点で、リスク管理を徹底することが可能となります。
詳細情報
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■最短3時間で溶出量検査が可能 汚染土壌の処理後、最短3時間で溶出量の検査結果を確認することができるため、状況をリアルタイムに把握することが可能です。
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■車両に積載し運搬が可能なコンパクトサイズ※1) 車に積み移動ができるコンパクトサイズの移動式 試験室のため、現場にすぐ導入が可能です。 ※1)床面積9.94~12.54m2のユニットハウスに対応可能
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■現場で培った経験を反映した効率的なレイアウト 現場での経験をもとに、自社で設計・製作を行っているため、試験を行うにあたって効率的で機能的なレイアウトを実現しました。
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■排気設備で実験者の安全を確保 土壌の乾燥、解砕、ふるい掛けで発生する粉塵を室外に排出し、快適な試験環境を維持できる吸排気システムを導入しています。
企業情報
オデッサ・テクノス株式会社は、水を含んだままの汚泥をリサイクルする『オデッサシステム(造粒固化)』を中心に、環境負荷を低減する総合リサイクル事業を行っております。 汚泥処理技術を開発した技術力と長年培った汚泥リサイクルのノウハウを活かし、自然由来の汚染土壌に含まれるヒ素を全量浄化(土壌汚染対策法基準値以下)することを目的とした、国内初となる「湿式磁力選別機」を用いた重金属汚染土壌浄化処理システムを開発しました。 この新たなシステムは、汚染土壌に特殊鉄粉と循環水をエアーバブルにより混合し、特殊鉄粉へのヒ素(重金属)の吸着・洗浄と分級を行った後に、湿式磁力選別機にてヒ素(重金属)が吸着した特殊鉄粉を分離・回収することで全量浄化します。回収した特殊鉄粉は繰り返し再利用することが可能なため、処理コストと環境負荷を低減することが可能となります。