ドローンの優位性を駆使してデータをもとにマップ化!生息域や頭数の特定へ
ドローンを活用した生態調査についてのご紹介です。 鳥獣被害による農作物被害が年間約200億円を超えました。 被害による全体の7割が鹿や猪、猿により、営農意欲の減退から耕作放棄地の 増加へと繋がっていました。 そこで、ドローンの優位性を利用し、熱赤外線カメラの利用や、上空からの 撮影で、データ取得などをしてさまざまな調査を行いました。 鳥獣被害拡大化の要因として、鳥獣の生息域の拡大、狩猟者の減少による 捕獲数の低下や、農作放棄地の増加が考えられました。 【調査事例】 ■日中:飛行経路周辺の状況確認、自動航行の経路作成 ■夜間:自動航行による飛行状況に応じ、手動飛行 ■赤外線カメラ:静止画・動画撮影・伝送映像確認・模索飛行 ■取得データ:データをもとにマップ化・生息域や頭数の特定 ■生息動物の特定、自治体への提供 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。