樹脂パーツの更なる軽量化が実現! アルミ合金製のため電波を遮断し、磁力線の影響を受けず、電子制御化に好適!
『アルキーパー』は、アルミ合金製の高力軽量ナット・カラーのシリーズです。 樹脂製アプリケーションの軽量化をターゲットに 専用部品として開発されたアルミ合金製ファスナーです。 軽いだけでなく、樹脂に成形すると非常に強力に固着し、 引抜きや供回りなどで真鍮や鋼のナットを上まわる強度となります。 また、アルミの特性から電波を遮断し、磁力線の影響も受けません。 軽量化や自動運転など電子制御化が進む自動車やロボットなどに好適です。 【特長】 ■軽い アルミ合金製 ■鋼製10.9ボルトがおねじ破断 ■インサートからアウトサートまで ■熱可塑から熱硬化性樹脂対応 ■電波を遮断し、非磁性 ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 ■A5052,A6056,A7075を標準素材とし、必要な強度とコストに応じご提案 ■他のアルミ素材にも対応可能 ■A6056は自動車用ボルトで実績ある安全安心な高強度材 ■PA66 GF-30などの素材にインサート射出成形し、強度区分10.9の鋼製ボルトをねじ込み続け破壊モードを確認すると10.9のボルト破壊となる ■樹脂との固着力とナットそのものの強度が十分 ■射出成形やSMCなどのインサート成形からボスへのアウトサートなど成形法に応じた形状種類をご用意 ■アウトサートの場合は超音波圧入を中心に、熱圧入、ねじ込み挿入などで対応 ■アルミ合金製のため、電波を遮断し、磁力線の影響を受けない ■アルミボルトとの併用で自動運転などの各種センサーや医療機器など電波や磁力線の影響を考慮すべき製品に有効に利用可能 ■PPやPAはもちろんガラス繊維や炭素繊維入り素材まで対応 ■エポキシ樹脂など非常に硬い素材にアウトサート可能な形状もご用意
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■軽量化と抜け強度向上 ■特に樹脂へのインサート及びアウトサートでの利用 ■電波遮断、非磁性 ■自動運転などのセンサー周りの部分に ■医療機器に ※データや資料請求はヤマシナホームページ http://www.yamashina.ne.jp/ からお気軽にお問い合わせ下さい。
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日本のねじ量産の黎明期である1917年に設立し、1949年に国内初の十字穴付ねじの生産に成功、1954年には政府要請によりタッピンねじの国産化に協力しています。 保有するねじ・ボルトのデータは20万点以上、これにより、様々な形状の製品を品質高く製造できます。 最近は、研究開発投資に力を入れ、呼び径6mm以上のタッピングボルトや、高強度アルミボルト、薄鋼板用タッピンクねじ、そして次世代を担うCFRP用のタッピンねじの開発を行っています。歴史におぼれることなく、革新的な技術開発に挑戦しています。