通常時に点灯する光源部とは別に、停電時や電源遮断時に内蔵蓄電池で点灯する非常用光源部を灯具に一本化した防爆形非常用LED照明器具
通常時に点灯する光源部とは別に、停電時や電源遮断時に内蔵蓄電池で 点灯する非常用光源部を灯具に一本化し、災害等による停電時には30分間点灯する防爆形非常用照明器具は、避難誘導のための明かりの確保だけでなく、設備の安全・保安点検に必要な器具として注目が集まっています。 星和電機では、非常時のみ点灯する防爆形非常用LED灯器具(VZAAシリーズ)を2016年に発売いたしましたが、通常時・非常時兼用のLED照明器具のご要望も多くいただいており、開発を進めてまいりました。 防爆形非常用LED灯器具(VZBA-V2シリーズ)は、IEC規格整合(国際整合防爆指針)に適合しており、爆発性危険場所ZONE1、ZONE2および水素ガスが発生する場所でもご使用いただける防爆形非常用照明器具です。 これ1台で通常時・非常時ともに安心・安全な明かりが確保でき、防爆エリアでオールLED化が実現できます。 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
<特長> 1、ZONE1、2および水素防爆対応の防爆形非常用照明器具。これ1台で通常時・非常時ともに安心・安全な明かりが確保でき防爆エリアでオールLED化が実現できます。 2、常用点灯時は直管形LEDモジュールの光源が点灯し、保守メンテ用として交換も可能です。 3、非常時は蓄電池で点灯するLED 非常灯ユニット部を灯具端部に組み込み。非常時の明るさを確保しつつ、従来の防爆形非常用蛍光灯器具と比べ非常点灯時の設置間隔が広くとれます。 4、ランプモニターにより充電状態を確認できます。(緑色:正常、消灯:異常) 5、環境にやさしいニッケル水素電池を使用。 6、豊富な取付バリエーションをご用意。 7、明るさは蛍光灯32W高出力×2灯相当、1灯相当、16W×1灯相当の3タイプをラインナップしています。
価格帯
納期
用途/実績例
工場、化学プラント、ケミカル工場など
詳細情報
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LED防災照明器具 設置エリア早見表
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そもそも防災照明とは? 災害などによる停電の際に、安全な場所への非難行動が安全に取られるようにするのが防災照明です。 防災照明は、初期段階の避難誘導や救助作業のために最低限の明るさを提供する「命を守るともし火」で消防法や建築基準法で設置が義務付けられています。 防災照明には、非常灯、誘導灯、保安灯の3つの種類があり、いずれも停電時には内臓バッテリーで点灯する構造になっています。
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非難に要する数分間が、人命を左右する。
ラインアップ(3)
型番 | 概要 |
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VZBA400141V2 | 直付形 FHF32形 高出力形 × 2灯 相当品 ZBA400141V2 40 形 オープン価格(LED モジュール込) ●定格入力電流:0.48-0.25-0.21[A](100-200-242[V]) ●適合光源名称:直管形LEDモジュール ●適合光源型式:LMKA1WK01K50 ●質量:16.0kg |
VZBA400142V2 | パイプ吊形 FHF32形 高出力形 × 2灯 相当品 VZBA400142V2 40 形 オープン価格(LED モジュール込) ●定格入力電流:0.48-0.25-0.21[A](100-200-242[V]) ●適合光源名称:直管形LEDモジュール ●適合光源型式:LMKA1WK01K50 ●質量:16.5kg |
VZBA400146V2 | ブラケット形 FHF32形 高出力形 × 2灯 相当品 VZBA400146V2 40 形 オープン価格(LED モジュール込) ●定格入力電流:0.48-0.25-0.21[A](100-200-242[V]) ●適合光源名称:直管形LEDモジュール ●適合光源型式:LMKA1WK01K50 ●質量:16.5kg |
カタログ(6)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
星和電機は、道路情報板をはじめとする情報表示システム、「ウォーターパール」の名で親しまれてきた防水・防爆形などの産業用照明、関門トンネルへの本格納入にはじまるトンネル照明、「カッチングダクト」に代表される樹脂製品など各事業分野で実績を残し、それぞれの専門分野におけるトップメーカーとしての位置を確立してきました。 新規事業としては、1997年よりデジタル機器から発生する電磁ノイズ障害への対策を行う電磁波ノイズ対策(EMC)製品事業を開始。 LED事業においては、2002年4月に青色発光ダイオードの独自開発に成功、同年12月に白色発光ダイオードを開発。これらの技術をもとに、道路・トンネルをはじめ産業用照明に至るまでLED照明器具分野で積極的に事業を展開しています。 2018年3月9日 星和電機株式会社は東証一部に上場いたしました。2022年4月より東証スタンダード市場へ移行しました。 今後もこれまでに培ってきた独創的な発想力と技術力を基盤に、さらに革新的な製品づくりに取り組み、業容の拡大に努めてまいります モノ作りの原点へ 「From the Kyoto to the world」