材料表面の状態を観察しながら試験が行える[両振式クロスヘッド採用]試料位置を中央にキープで変化を逃さない!
『CATY-T3H SYSTEM』は、試料表面の状態を“その場観察”しながら熱疲労試験が行える、卓上サイズの高温引張観察装置です。 簡単な操作で使用でき、高温・高速加熱に対応。両振式クロスヘッドの採用により、試料片の伸び縮みがあっても試料の位置を中央に保てるため、観察位置のずれを抑えられます。 オプションのユニットと組み合わせることで曲げ観察といった試験にも対応できます。 【特長】 ■最大1500℃の高温・高速加熱が可能 *但しサンプルの形状・熱容量によります。 ■金属材料はもちろん、表面実装部品の複合材の試験が可能 ■ガスフロー中、真空中での応力測定・低サイクル疲労試験・クリープ試験が可能 ■応力下での熱疲労試験と、その場観察の複合試験を実現 ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【仕様】 《引張モジュール》 荷重容量:2kN(200kgf)または5kN(500kgf) 試験速度:0.001~10mm/min 試験片有効長:最大60mm 《加熱炉》 加熱方式:赤外線2楕円筒集光加熱方式 温度範囲:60~最大1500℃ 温度制御:デジタルプログラムPID-SCR制御 《観察》 対物レンズ:長作動型(×5、10、20、50)、低倍率ズームレンズ、倍率可変型マイクロスコープ 雰囲気:大気中、ガスフロー中、真空中 XYステージ:X軸 ±50mm/Y軸 ±10mm ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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企業情報
米倉製作所は、素材研究・開発分野などのお客様の目的や用途、 材料試験の規格や試験方法に合わせた試験機、計測装置を開発、設計、製造、サポートまでを、一貫生産体制で提供しています。 各種大手メーカーや研究機関から寄せられる要望に応える試験機は、 そのほとんどがカスタマイズ製品です。 新素材の耐久性を測定する場合は、完全オーダーメイド。 設置場所や利⽤者によって変わる“使い勝⼿”にも⽬を向け、 お客様それぞれに最適な試験機となるよう調整いたします。