浸炭焼入・浸炭窒化焼入・光輝焼入について、それぞれ分かりやすくご紹介!
朝日熱処理工業株式会社で行う、浸炭焼入れについてのご紹介です。 炭素鋼、低合金鋼を焼入れした場合、得られる硬さは、添加された合金元素の 影響をあまり受けず、主として含有する炭素量により焼入れ硬さが決まります。 炭素量が多いほど、焼入れ硬さは高くなりますが、0.85%を超えると焼入れ時 残留オーステナイトが増加し硬さが得られにくくなる場合があります。 浸炭焼入れは、低炭素鋼系の材料に適用します。例えば、低炭素鋼を焼入れ しても、得られる硬さは、HRC20程度ですが、最表面から炭素を拡散し、 表面の炭素濃度を上げてやると、HRC60以上に硬さが得られます。 この他に、浸炭窒化焼入と光輝焼入について、ご紹介しております。 【特長】 ■主として含有する炭素量により焼入れ硬さが決まる ■炭素量が多いほど、焼入れ硬さは高くなる ■浸炭焼入れは、低炭素鋼系の材料に適用 ■低炭素鋼系材料を用いて、炭素を拡散 ■表面は硬く、内部は硬さが低く、じん性のある材料をつくる方法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【適応事例】 ■ニッパー類 ■バリカン刃 ■自動車機構部品 ■シュレッダーの刃 ■自動車ABS機構部品 ■プレス部品、歯車、フレーム ■工業用ミシン部品 ■プレス部品 ■アクセサリーシュー ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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