低温域の処理において、窒素拡散だけではなく、炭素拡散も有効な表面硬化法です
当社で行っている、DC-IMPACT(低温プラズマ浸炭)処理についての紹介です。 SUS鋼を対象にして、500℃未満の低温浸炭を行った場合、耐食性の低下を 制御した浸炭が可能で、当社の技術は航空宇宙に採択されています。 又、複合処理として、シナジー・ハイブリッド表面改質技術を開発し、 “ものづくり新撰”に認定されている技術法のひとつです。 【特長】 ■析出硬化系ステンレス鋼の表面硬化技術として開発 ■炭素拡散による炭化物の生成、及びセメンタイトの生成による硬化技術 として確立 ■宇宙空間で太陽電池パネルを駆動させる機構部品の長寿命化を図る プロジェクトにも採用 ■低温域の処理において、窒素拡散だけでなく炭素拡散も有効な表面硬化法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【試験仕様】 ■固溶化熱処理条件(真空炉):1030℃×80分保持後、窒素ガス冷却(130Kp) ■DCI処理条件:420℃×25時間 / ガス比(CH4:H2)=1:20 / 真空度(Pa)=665 ■TP形状:50×50×1.2t ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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納期
用途/実績例
【適応事例】 ■シナジー・ハイブリッド表面改質技術 ■DC-IMPACT+WPC+LP++DLC歯車 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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朝日熱処理工業株式会社は、熱処理という仕事に誇りを持つと共に、EXCELLENT COMPANYを目指し続けます。 共に育ちあう、活力に満ちた豊かな人間集団として、社会の信頼や期待に高い水準でこたえられる起業づくりに挑戦し続けます。 それがお客様のお役に立てる、お客様にとってなくてはならぬパートナーに成っていく、唯一、最良の道であると信じております。