i-コンストラクション、構造物点検・改修、プラント維持管理などに地上型3次元レーザー計測機
TLS(Terrestrial laser scanner )とも呼ばれるスキャナーから照射されたレーザーによって、計測対象物の3次元点群データ(3次元の点の集合体 ; Point Cloud )を取得します。非接触、ノンプリズム方式で大量の点データを取得することができ、点群の各点には、3次元の座標値(X,Y,Z)、色(R,G,B)、計測対象物からのレーザーの反射率が付与されます。 トータルステーションTS (Total Station)で1週間ほどもかかる計測がTLSではわずか数分で完了させることができます。
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基本情報
中距離レーザースキャナ S-3180V •位相差テクノロジーによる最短0.3m、最大187mの計測レンジ、最大毎秒101万6千点の高速スキャニング •波長1.5μm、レーザー安全クラス1で安心して使用 •1.6m@100mの低レンジノイズで高解像度 •HDR(High Dynamic Range)カメラ内臓により計測対処物の明暗差に左右されない鮮明なカラー点群を取得 •防塵・防滴IP53、使用温度範囲が-10℃~45℃の高稼働性
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
社会インフラの点検・改修やプラントの点検・改修など
詳細情報
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図面が無い場合や図面が現況と一致しない場合でも、3次元レーザー計測によって得られた3次元点群データと 3次元CADソフトを用いることによって、プラントの3次元CADモデルの取得が容易になります。 この現況を反映した3次元CADモデルを用いることで、プラントの改修工事や解体工事の検討が大幅に効率化します。
企業情報
テレワーク、モバイルワーク、情報セキュリティ、手書き文字入力支援、手書き文字自動認識、オフィスソフト、ソフトウェア開発支援などの分野での先端的製品を提供いたします。 コンサルティングからソリューションの企画・提案、システム構築、運用、保守までを一貫して提供します。また、エンドユーザ様ばかりでなく、ソフトウェア開発支援業務を通して、システム開発分野においても少しでも多くの貢献ができればと願っています。