i-コンストラクション、構造物点検・改修、プラント維持管理などに地上型3次元レーザー計測機
TLS(Terrestrial laser scanner )とも呼ばれるスキャナーから照射されたレーザーによって、計測対象物の3次元点群データ(3次元の点の集合体 ; Point Cloud )を取得します。非接触、ノンプリズム方式で大量の点データを取得することができ、点群の各点には、3次元の座標値(X,Y,Z)、色(R,G,B)、計測対象物からのレーザーの反射率が付与されます。 トータルステーションTS (Total Station)で1週間ほどもかかる計測がTLSではわずか数分で完了させることができます。
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基本情報
長距離レーザースキャナ S-3200V/S-3075V •タイムオブフライト方式による最短1.5m、最大2000mの計測レンジ、最大計測レンジは250m、750m、2000mから選択 •波長1.55μm、レーザー安全クラス1で安心して使用 •5メガピクセルカメラ2台を内蔵 •2軸傾斜センサ(精度0.01°)、GNSS受信機(L1)、コンパスを内蔵 •防塵・防滴IP64、使用温度範囲が-20℃~50℃の高稼働性
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※お問い合わせください。
用途/実績例
社会インフラの点検・改修やプラントの点検・改修など
詳細情報
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老朽化が進み維持・点検・改修が急がれるトンネルや橋梁、ダム等の社会インフラの現況把握などで活用シーンが拡大しています。接近が困難な大型橋梁やダムなども長距離型3Dレーザー計測機を用いることで堤防からの計測で橋梁全体の高精度な3次元点群データの取得が可能です。
企業情報
テレワーク、モバイルワーク、情報セキュリティ、手書き文字入力支援、手書き文字自動認識、オフィスソフト、ソフトウェア開発支援などの分野での先端的製品を提供いたします。 コンサルティングからソリューションの企画・提案、システム構築、運用、保守までを一貫して提供します。また、エンドユーザ様ばかりでなく、ソフトウェア開発支援業務を通して、システム開発分野においても少しでも多くの貢献ができればと願っています。