騒音測定と1/3、1/1オクターブ実時間周波数分析が同時にできるハンディタイプの積分機能付きの精密騒音計です。
【特長】 ■実時間周波数分析機能を内蔵 1/3または1/1オクターブ周波数分析がこの1台で可能となりました。(メインチャンネル) ■メイン・サブチャンネルのデュアル測定 2つの騒音計回路を持ち、例えば”A特性”で測定しながら”C特性”の信号を録音するというように周波数重み特性や時間重み特性を任意に選択して同時測定ができます。 ■充実したデータメモリ機能を装備 マニュアルまたはオートモードでデータを保存します。マニュアルストア用に1ブロック、オートストア用に2ブロックのメモリが個別に確保されています。 ■赤外線リモコンポートを装備 18の機能を持つ赤外線リモコンによる遠隔操作が行えます。 ■バックアップ機能 レベルレンジや周波数重み特性の騒音計の設定内容は電源を切っても保持され、電源を入れるだけで前回測定時と同じ内容に設定できます。 ■連続8時間測定の省エネ設計 アルカリ乾電池仕様で従来の倍の長時間動作を実現しました。 ■バックライト付き大型液晶表示器で夜間測定も可能
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基本情報
■適合規格 計量法精密騒音計、JIS C 1509-1(IEC 61672-1)クラス1、JIS C 1513、JIS C 1514 ■測定機能 一つの入力に対してメイン、サブチャンネルのデュアル計測を行う。メインチャンネルは1/1、1/3オクターブバンド実時間分析を行う ■演算機能 1)瞬時値Lp、等価騒音レベルLeq、単発騒音暴露レベルLE 2)騒音レベルの最大値Lmax、騒音レベルの最小値Lmin 3)ピーク音圧レベルLpeak* 4)区間内最大値(3秒または5秒)のパワー平均値レベルLtm3、Ltm5* 5)時間率騒音レベルLX(L1、L5、L10、L50、L90、L95、L99) ※1)から4)までは同時計測を行う。ただし*印はサブチャンネルのみ有効。5)は、LX計測モード時に1~99の値を同時に計測 ■測定時間 ・自動:1~99(単位:秒、分、時間) ・手動:ストップスイッチを押すまで計測 ■測定レベル範囲 ・A特性:28~130dB ・C特性:33~130dB ・FLAT特性:38~130dB
価格帯
納期
用途/実績例
(基本情報つづき) ■測定周波数範囲 ■分析周波数範囲 ■周波数重み特性 A、CおよびFLAT特性 ■実効値回路 デジタル演算方式 ■時間重み特性 ■レベルレンジ ■入力レベルの警告 ■自己雑音レベル ■リニアリティレンジ オールパス:72dB、バンドパス:80dB ■メモリ ■マニュアルストア 同時計測結果を全てストア 容量:200データ組 ■オートストア ■トリガ ■遅延時刻 ■直前データ除去機能 ※詳しくは当社HPよりPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください 【仕様】 ■表示 バックライト付き液晶表示 192×192ドット ■電源 単二乾電池×4本、ACアダプター ■使用温度範囲 -10~+50℃ ■使用湿度範囲 30~90%RH(結露なきこと) ■電池寿命 約8時間(アルカリ乾電池使用時) ■寸法 100W×50D×358Hmm ■重量 約800g(電池含む)
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私たちソーキは、「計測技術で新しい世紀を創造したい」を原点に昭和61年4月『創紀商会』として創業して以来、「技術力」と「現場力」で新しい「はかる」にチャレンジしてまいりました。 当社はカナモトアライアンスグループの測量・計測分野の専門店として「測量機・計測機器のレンタル」「自動計測システムの開発」「オリジナル商品の開発」にますます力を注いでまいります。 そして、すべてのステークホルダーの皆様のご期待にお応えできるよう社員一体となって取り組んでいく所存です。 お客様・ご関係の皆様におかれましては、変わらぬご愛顧とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。