処理槽に入りきらない製品も加工可能。常設設備でφ2600程度まで加工実績あり! (リング状製品)
化成皮膜には、様々な皮膜の生成方法がありますが、その中で信頼性が高いとされているのが、アルミニウム表面と処理液の反応により生成するクロメート皮膜です。 アルミニウムに耐食性を付加する目的、及び、塗装の密着性の向上を 目的として広く用いられます。 常設処理槽のサイズは、1000×2200×1500(イリダイト14-2及びアロジン1000) ですが、大物加工対応も検討可能です。 【特長】 ■淡黄色~黄褐色の美しい色調が得られる有色クロメートと、 アルミニウムの金属表面をそのまま生かす無色クロメートがある ■優れた耐食性を持ち、防錆皮膜として利用される ■塗装の密着性が高く、塗装の下地処理として利用される ■形状が複雑な製品や、変形しやすい製品にも処理が可能 ■刷毛塗法によるタッチアップ及び部分処理も可能 ※詳しくはPDFダウンロードより資料をご確認ください。 ※グループ会社のネットワークを活用し、機械加工から表面処理までの 一貫生産も対応可能です。お気軽にお申し付けください。
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基本情報
【その他の特長】 ■皮膜の電気抵抗はきわめて小さく、電気伝導性を要求する電気・電子部品に使用可能 ■アロジン1000は接点抵抗値が特に低く、電気伝導性を要求する場合に有効 ■処理槽に入りきらない製品も加工可能 ■リング状の製品なら、常設設備でφ2600程度まで加工実績あり ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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理研アルマイト工業株式会社は、主に金属製品製造業を行っている会社です。陽極酸化処理や化学皮膜処理、工業用クロムめっきなどに対応しており、硬質クロムめっき加工も営業しています。アルミニウムの表面処理に関する事なら、是非当社までご相談ください。