高額材料は必要部分のみでコストダウン! VA,VE による材料代と加工工数の見極めによるコストダウン手法。
高額材料は必要部分のみでコストダウン! 材料代と加工工数の見極めでコストを決める。 一見材料形状を考慮した方が加工工数削減となりトータルコスト削減に繋がりそうでも材料代が大幅にかかり結果的にコストアップになる事もあります。 材料代は動かせないコストとなりますが、加工工法のVA,VEにはコストを動かせる可能性が大です。 今回のケースでは材料代を削減した結果起こる工数アップに対するVA,VEをおこなっています。 ■オリジナル部品情報: 材料代: SUS材 1500×1500×50t 加工内容: モーター、インデックス等の取り付け穴、ねじ穴加工 ■VA,VE内容: SUS材 チャンネル材、アングル材組み込み製缶構造採用 加工内容: 溶接で下部構造構築 加工内容は同じ ■材料代が大幅に削減できたことは大きな効果ですが、加工内容によりトータルコストは変わるのでその見極めが大事です。 パワーポイントによる説明は4枚綴りでpdfにて閲覧出来ます。
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基本情報
形状最適化で材料寸法、サイズをうまく取り扱う事で加工工数も変動します。 加工工数を最小化する事でコストダウンをしたつもりが材料代の価格にびっくりする事もあります。 形状最適化で加工技能を最大限に使ってコストダウンに結びつける事が出来る事例です。
価格情報
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納期
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用途/実績例
■製缶構造筐体 ■装置
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改善設計を行う過程に於いて、機器の構造全体を解析して行う為、品質、納期、価格と全ての問題を解決する事が可能です。 コストダウンに於いては平均で40〜50%のコストダウンを行います。(機械加工品のみが対象です) 過去の最大実績では80%のコストダウンを行いました。 当社はお客様の機器を直接当社で価値解析をして改善設計を行う会社です。