締めるだけでネジをロック！接着剤を塗る手間がなく繰り返し利用も可。独自のコーティング方法でお使いのねじを緩ませない仕様に
三晴工業が提供する『プレコート加工』とは、ねじ山に“べたつかない”接着剤が予め塗ってあるネジで締めることで、ネジが緩まないように対策を施すコーティング加工方法です。ネジをねじ込むと接着剤に含まれたマイクロカプセルが割れ、ロック効果とシール効果をWで発揮する仕組みです。 ねじの緩み止め防止対策として、自動車業界では一般的に利用されております。 当社では、お客様のご要望に合わせてネジの先端には接着剤が付かないコーティングも可能。締結作業の効率も落としません。むしろ、現場での接着作業を省けるため作業効率もアップし、ナットも不要なため大幅なコスト削減につながります。 【特長】 ■べたつかない接着剤を事前にコーティングしたネジを現場に持っていくだけ ■作業効率UPとコスト削減を実現。繰り返し利用も可能 ■ナットとW利用することで強度がさらにUP ■様々な形状のねじ・ボルトに対応 ■トルク係数の高い材料に対し潤滑効果があるため焼き付けなどを低減 スピード見積もり＆短納期のも対応。ご要望・用途に合わせたご提案も可能です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【プレコート加工の種類】 ■固着式緩み止め ・有機溶剤系：固着力が強く、耐熱にも対応 ・水溶性：VOC規制やリーチ規制などにも対応 ■調整用繰り返し利用タイプ（ナイロン樹脂系） ・メンテナンス時にも繰り返し利用可能。リーチ規制にも対応 ■シール用 ・液体、気体を漏らさない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途／実績例
【用途】 ■ねじ・ボルト全般 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
三晴工業有限会社は、愛知県安城市にある樹脂コーティング加工、プレコート加工(ボンド緩み止め加工)などを行っている会社です。 樹脂コーティング加工は、粉末樹脂を使い、金属やガラスなどの基材で最も広く利用されている流動浸漬法を採用しています。 ムラがなくツヤのよい仕上がりになります。 プレコート加工では、マイクロカプセルに封入されたエポキシ樹脂を主成分とする高強度のエポキシ樹脂系接着剤を使用しています。 ねじやボルトのファスニング(もの同士をくっつけること)は、どんな工業製品にもかかせない技術です。 プレコートボルトを使用することでファスニングの品質は向上します。