TMDによる建物や機械設備に対する振動対策について写真やイラストを用いてご紹介
当資料は、TMDによる建物や機械設備に対する振動対策について ご紹介いたします。 ゲルブ社は1987年に斜張橋の上下振動対策としてTMDを納入して以降、 超高層ビル・管制塔・展望塔等の建物水平振動や橋梁桁・大空間フロアの 上下振動対策に対して、数多くの納入実績があります。 上下振動対策は、橋梁桁、階段、スタジアムの屋根の様に長スパン梁等の 構造物に適用。 鉛直方向に動作するTMDはコイルスプリングと粘性ダンパーにより構成され、 ロンドンミレニアムブリッジに代表される歩行振動対策、香港-マカオを 繋ぐ港珠澳大橋の交通振動対策に採用されました。 また、ラスベガスの某ホテルコンサートホールの直下にタテノリ振動対策として、 あと施工のAMDを設置し、現地計測で振動低減効果が確認されました。 【掲載内容】 ■はじめに ■高層ビル用TMD ■地震用TMD ■上下振動対策 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ルーマニアの某庁舎の耐震レトロフィットとして、TMCSが採用された事例】 <課題> ■本耐震レトロフィットにおいて、建物免震化が困難であり、ファサード確保・居ながら 施工が条件であった <提案> ■ゲルブ社のTMCS(Tuned Mass Control System)を採用 ■最終的な対策として、6分割されていた構造を一体化補強する対策と当社TMD(マス96t、6台)を設置 ■地震時の各種応答を約50%に低減できることが解析的に確認されている ■MCSは、特に既存の建物への導入が容易であり建物の機能を損なうこともない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ドイツベルリンの本社を中心にして世界各地に現地法人を配置しお客様をサポートしています。またベルリン本社工場だけでなく中国、インド、ブラジル等にも製造拠点を有しています。主に自動車生産設備、発電所用設備、鉄道軌道、建築物に使用される防振装置を製造販売しています。