板厚を最適化、高い耐力を実現!より広範囲な木造建築物への適用を可能にしました
『テックワンTCW』は、コンパクトでありながらより高強度を実現した接合金物です。 日本製鉄(株)が手掛けるスチールハウスのノウハウを最大限に活用し、 従来のテックワンに比べてコンパクトでありながら耐力がアップした新しい 金物を実現し、より広範囲な木造建築物への適用を可能にしました。 羽部を薄くすることで接合部における重要部分と過剰部分の最適化が図られ、 更に特殊なカシメ技術により2つの金物を接合する事で金物の耐力アップと コンパクト化が同時に実現可能となりました。 【特長】 ■ボルトとドリフトピンによる単純な組み合わせで、強い架構が実現可能 ■テックワンP3より出幅を抑えコンパクトにし、板厚を薄くすることで最大40%軽量化 ■L型金物をボルト接合面で重ね合わせることで、板厚を最適化、高い耐力を実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■サイズ ・TCW-10:73×40×96mm ・TCW-18:73×40×135mm ・TCW-24:73×40×205mm ・TCW-33:73×40×275mm ■表面処理:新溶融めっき ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【用途】 ■構造部材(柱材や横架材など)を接合する際に使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本人が愛する「木の家」を、地震からしっかり守る建築金物メーカーです。 日本で最初にクレテックによる金物工法を広め、在来の木造軸組み工法をさらに堅固なものとしました。 また、従来から木造の家づくりに使われている補強金物(Zマーク、Cマーク)の生産高では、日本一の生産量を誇っています。 さらに、最新設備による構造躯体のプレカット事業では、今後は東日本全域へと展開の予定です。 国内では栃木県、千葉県などに、海外では中国及びグアムにグループ会社を持ち、将来はグローバル企業への発展をめざします。